子育てを「楽しみたい」あなたに。

【子育てパパ日記】てぃころぐ!

子育ての「徒労感」「無力感」を打破し、「達成感」「充実感」を得る方法。

 
  2017/03/12
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育児しているパパの情報が少ないため、ブログを始める。試行錯誤しながらも、子育てを心から楽しむことができるように、そんな家族が一人でも増えるように、パパ視点での記事を書いています。 詳しい自己(家族)紹介はこちら!

himaguriです。

 

ブログを自分で書くようになって、育児ブログ、特にパパの発信している情報を目にする機会がかなり増えました。

 

先人達の体験談や教えは、時に笑えて、時に深く考えさせられ、その時ごとに違った「気づき」を得ることが出来ます。

 

そのとき考えたことは、妻ともよく話題にしています。

 

私のブログも、読んで下さっているあなたの子育てライフに、何かしらの気づきをもたらせたら良いなと、そういう思いで日々、記事を書いています。

 

今回は、少し視点を変えて、他の方の育児ブログでたびたび目にするある意見について、記事にしたいと思います。

 

その意見とは、「子育てには『達成感』が無い」ということ。

 

同じ日々の繰り返しで、自身の成長も実感できず、達成感が得られないという意見が、非常に多くの共感を集めています。

 

これまで育児に取り組んできて、確かにすごくよく分かる部分もあるのですが、妻と話して、少し違った考えに行き着いたので、この意見に対する私達の考えを書きます。

 

自分の成長が実感できず、社会に貢献できていないという感覚との向き合い方

子育てをしていると、これまでと同じように気軽に外に出て、社会とのつながりを実感したり、自分の成長のために時間をふんだんに使ったりといったことが、とても難しくなります。

 

外出ひとつとっても、昼寝や授乳のタイミングを測りながら、おしめが濡れていないことを確認しつつ、ベビーカーや上着の準備もして・・としていると、スケジュール通りに行かないことが殆どです。

 

自分の時間もかなり限られます。とにかく目が離せませんし、自由になるのは昼寝の時間、夜寝た後、朝起きる前くらいでしょうか。それも、気まぐれや体調の違いによって、簡単に変動してしまいます。

 

寝かしつけをしていると、自分も寝落ちしてしまったりするんですよね・・「寝かしつけたあとは、あれをやってこれをやって・・」と計画するのですが、そのまま寝てしまい、起きた時に後悔と自己嫌悪に陥る、などはよく聞く話ですし、実際に経験するとすごくよくわかります。

 

特に専業主婦(夫)の方などは顕著ですが、子育てを開始するとそれまでの自分の肩書は一度リセットされて、「子育てパパ/ママ1年生」からリスタートです。そこにこれまでの自分の経験が活かされることは少ないです。

 

日々の生活も肩書も赤ちゃん本位で、自分は二の次になってしまうので、そういった意味で、子育て中は、自分のアイデンティティがかなり薄くなりがちです。

 

無力感や徒労感にさいなまれるのも、無理もないと思います。

 

私はこの感覚と戦うために、次のように考えています。

 

・子育てをすること自体が、莫大な社会貢献である

・子育てをした経験が、自分のオリジナルコンテンツになっていく

 

順に説明していきます。

 

子育てをすること自体が、莫大な社会貢献である

まず、冷え冷えな考えとして。

 

客観的に考えると、人間一人ゼロから育て上げて、社会に輩出していくこと自体が、莫大な社会貢献です。

 

単純な労働力と考えたとしても、人ひとりの労働単価は社会活動、ひいては経済の基盤を支えるものですし、更にそれが付加価値のともなうものとなれば、可能性は無限大といって差し支えありません。

 

子供は可能性の塊です。

 

その可能性を社会に一石として投じるだけでも、非常に重要な生産活動であるといえます。

 

冷徹な意見として、子育て中は社会貢献ができない、というのは、どう考えても間違っていると思います。

 

実感が湧きにくい、ということはあるかも知れませんが、胸を張って、子育てに集中していけばいいのです。

 

子育てをした経験が、自分のオリジナルコンテンツになっていく

次に、あつあつな考えとして。

 

人生で、自らの子を設けて、育てるということは、並大抵のことではありません。

 

子育て歴1年ぽっちの私でも、そう言い切ってしまえる程に、これまでの私の人生経験のどこにもなかった内容が、日々更新されていきます。

 

その中には、苦労したこと、悩んだこと、悲しかったことなどのネガティブな内容もあれば、大笑いしたこと、嬉しかったこと、感動したことなど、ポジティブなものも数え切れないくらいあります。

 

そのすべてが、子育てを実際にしていなかったら、絶対に体験できないものです。

 

想像するのとはわけが違います。

 

そして、その生の体験について、子育てをしたことのある方と同じステージに立って、同じテーマで話をすることができるのです。

 

これって、結構すごいことだと思いませんか。

 

パパ友、ママ友はもちろん、自分の親とだってそうです。子育てに真剣に向き合えば向き合うほど、それが生き生きとした自分の体験談となって、いくらでも話ができるテーマになっていきます。

 

仕事や趣味で、完全に方向性の一致する話題を共有することは、実はなかなかできません。

 

子育ての場合、多くの人がたどる道なので、同じテーマに沿って話がしやすく、個性や感情がたっぷりとつまった体験談となるので、聞くのも話すのも、とても楽しいです。

 

そしてそれは、まさに自分だけのオリジナルコンテンツになっていくのです。

 

これを自分の成長と言わず、なんと言うのでしょうか。

 

子育てに達成感がないというのは本当か?

毎日毎日、同じことの繰り返しで、達成感も何もない。

 

こう感じるのも上で述べた通り、無理もない話なのですが、私は100%そうは思いません。

 

例えば、ご飯をあげている時。

 

うちの娘ティ子は、まだスプーンをうまく持てず、口に運ぶことも、口に入れたスプーンの先を自分できれいに舐めとることも出来ません。(11ヶ月目現在)

 

できるのは、手でご飯を鷲掴みにして、指先にくっついたものを舐める程度。

 

自分一人ではまだまだ食べられないので、妻や私がスプーンですくい、食べさせてあげています。

 

しかし、離乳食をあげ始めた6ヶ月目の頃はというと、ご飯の乗ったスプーンごと手でつかみに来る、そのまま柄をしゃぶる、口に入れてあげてもスプーンの先のご飯は残ったまま、などなど。食べさせてあげてもまともに食べることもできませんでした。

 

今は、こちらで食べさせてあげると、口を大きく開けて、スプーンの先をきれいに食べることが出来ます。

 

食べさせてもらうことに関しては、確実に上達しているのです。

 

達成感が感じられないという方は、できない部分にとらわれ過ぎていて、できるようになったことを見落としてしまってはいないでしょうか?

 

上の例で言えば、「一人で汚さずに食べる」というミッションで評価すると、まったく達成できていませんが、「食べさせてもらう」ことに対しては、着実に進歩が見られています。

 

毎日行われる、赤ちゃんの小さな挑戦

 

赤ちゃんは毎日、何かしらの挑戦をしていて、何かしらの進歩を続けていると思うのです。

 

達成感は、過去との比較によって、見方によって、色んな分野で探し出せるというのが、私達の考えです。

 

内容は何だっていいんです。体重が1kg増えた、握力が強くなった、というのでも立派な成長の証です。

 

うちの妻は、ひとことメモのレベルですが、娘の「できるようになった」リストをevernote上に作成し、日付と内容を記録しています。

 

ティ子は最近、コップのおもちゃを、初めて自分から2枚重ねることができました。(それまでは、分解の限りを尽くすのみでした。)

 

妻が発見したのですが(妻は、ティ子のこういう変化に、すごく敏感です)、たまたま私も隣りにいて、妻と一緒にその成長を褒め称えました。

 

また、音楽の鳴るおもちゃで遊んでいる時、これまでは音楽が鳴っていようとお構いなしに連続でボタンを押しまくっていたのに、ここ数日からは、きちんと音楽が鳴り終わるのを待って、ボタンを押すようになりました。

 

それが些細なことでも、きちんとそれを見つけてあげ、褒めてあげると、ほんとうに嬉しそうにするのです。

 

子育てが毎日の繰り返しのように感じるのは、赤ちゃんの成長を見落としてしまっているからではないでしょうか。

 

ひと月、ふた月前など、すこし前の過去を振り返ってみてどうでしょうか。その結果、認識できるような大きな変化も、毎日の小さな変化の積み重ねによって形成されているものなのです。

 

毎日の小さな変化を見つけてあげ、褒めてあげてください。少し大げさにでもはしゃいで、家族で笑いあってみてください。

 

確かに、劇的な変化はなかなか訪れないかもしれません。だからこそ、日々の小さな変化を最大限楽しみ、そこに達成感を見出そうとする姿勢が必要だと思います。

 

赤ちゃんに芽生えた意志の向かう先

 

「這えば立て、立てば歩めの親心」といいますが、極端な話、親が決める達成項目なんて、赤ちゃんには関係の無いことです。

 

勝手に設定した達成項目を達成できないことで、勝手にがっかりしてはいないでしょうか。

 

おじいちゃんおばあちゃんや友人、ネットの情報などの影響で、「自分の子はまわりに比べて成長が遅いのではないか・・」など不安に思ったり、プレッシャーを感じたりして、子育てを楽しむ余裕が無くなっているとしたら、それは赤ちゃんや周りの人にとっても、あなた自身にとっても不幸なことです。

 

赤ちゃんの意志は、親とは関係なく芽生えて、「やりたい」と思うままに赤ちゃんを動かします。

 

その結果、できるようになることが、親の意向にそっていようがいまいが、赤ちゃんには関係ありません。

 

それならば、できるようになったことに対し、最大限褒めてあげて、一緒に喜んだほうが得だと思いませんか。

 

言葉でのコミュニケーションがまだ満足にとれないうちは、その意思や好奇心を捻じ曲げたり、止めてしまうよりも、最低限の安全、清潔、モラルを守って好きなように放牧し、やりたい放題やらせてみた方が、赤ちゃんの精神衛生上良いですし、見ていても参加しても面白いです。

 

子育てを楽しもうという気持ちが、子育てを楽しくする

親になると、それまでうまくやれていたものが、いろいろな要因によってうまくいかなくなることが必ず出てきます。

 

それは体力だったり、時間だったり、感情だったり本当にいろいろですが、「ままならなくなる」という一点においてそれは同じで、いわば力不足の状態になります。

 

同時に、親としての責任や、仕事などの子育て以外の負荷に対して、問題なくやろうとして、目標設定を高くしがちです。

 

力が落ちている状態で、ハードルを高く設定するのですから、ダブルパンチでしんどくなるのは当然です。

 

子育ては一大タスクです。自分の力の半分以上はそこに費やされることを考えて、優先順位を再設定しましょう。

 

また、何とかうまくやろう、しっかりしようという気持ちは、親として正しくありたいという気持ちのあらわれですから、どう見たって非難されるようなものではありませんが、それで自分や家族をしんどくさせてしまうのは考え物です。

 

まわりの目や評判を気にし過ぎると、赤ちゃんが過去の自身と比べて、成長していることに気づきにくくなってしまいます。

 

そうなると、日々の子育てが楽しくない、達成感が得られない、といった冒頭の悩みが出てきてしまうのではないでしょうか。

 

やはり毎日の赤ちゃんの変化を見つけ、そこに小さな達成感を得ていくことが、こういう負の感情を打破するポイントになってくるかと思います。

 

それが結果的に、充実感や満足感などを得られ、子育てを楽しむことにつながっていくのです。

 

ちょっと暑苦しくなってしまいましたが、より多くのパパママが、子育ての楽しさをもっと感じられればいいなと思います。

 

そして早く私と楽しく語り合いましょう。

 

以上、子育てにおける達成感についてでした。

この記事を書いている人 - WRITER -
himaguri
育児しているパパの情報が少ないため、ブログを始める。試行錯誤しながらも、子育てを心から楽しむことができるように、そんな家族が一人でも増えるように、パパ視点での記事を書いています。 詳しい自己(家族)紹介はこちら!

Comment

  1. イガイガ より:

    こんにちは、今回も興味深い記事をありがとうございます!(^○^)

    今回は、子育てに達成感がないと思ってしまうことがあるのだ、というのに驚きました。私の子どもの今の月齢が、変化の多い月齢だからかもしれませんが、毎日新しい表情を見せる子どもを見るのが楽しいですね。確かに記事で書かれているように、変にネットとかで「首すわりは四ヶ月くらいから!」と情報を得て、それを目標にしてしまうとしんどそうですね。

    私は自身の目標は立てますが(明日は自分は七時に起きる!など)子どもには目標を立てませんね。

    早とちりでせっかちな私なんですが、子どもがいつか言葉を発し、自分で「逆上がりができるようになる!」とか言い出すまで待ちたいですね〜(^-^)

    • himaguri himaguri より:

      イガイガさん
      こんにちは。コメントありがとうございます。

      イガイガさんは子育てを楽しめているようで、素晴らしいと思います。しかし、記事の冒頭で触れた通り、子育てを苦痛に感じてしまったり、「楽しくない」と思ってしまったりする方が、けっこうな数でおられるようですね。

      そんな方にとって、何か考えを変えるきっかけになればいいなと思い、今の私の気持ちを書きました。これから2歳、3歳と年齢も進むにつれ、どんどん自我も芽生えて、次々と新しい問題が立ち上がってくるのでしょうが、「子育てを楽しむ!」という気概で頑張ります。

      目標を華麗に達成する親の姿を見せることで、子どもも自然にそれができるような、そんな状態を目指したいですね。
      (つい大きいことを言ってしまった・・・)

      楽しんでいきましょう。

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