【10M2W】自我がさらに強くなる。

himaguriです。
自我の発達について、最近また少し変化が見られたので、記録しておこうと思います。
現在、10ヶ月と2週になり、自我というものがますますしっかりしてきました。
10ヶ月目の最初の頃に、「言葉の発達」というところを記事にしましたが、そこから半月足らずで、これまでにない早さで成長が感じられます。
関連:10ヶ月目の言葉の発達
主に、「言葉」と、「自我」に関して、です。
言葉の面
10ヶ月目の最初に言い始めた、
「カーカー」(お母さん)
「パーパー」(パパ)
これらに加えて、娘の語彙が急増しています。
「ナーナーナー‥バー」(いないいないばあ)
「ガウチ」(タッチ)
「ババー」(バイバイ)
「キューケ、キューケ」(休憩‥?)
基本的には私達の言葉を真似しているようですが、私達の声を聞き、口の動きをよく目で見て観察し、自分の口の動かし方を考えながら発声をしようとしているのがわかります。
言葉に飢えている、と言っても過言ではないと思います。
今まで、なん語でしか喋ってこなかった娘の口から、明確な意味を持った単語が聞こえてくると、とても不思議な気持ちになります。
女の子は話し出すのが早いそうですが、確かにこのペースで行ったら、会話ができるのもそう遠くはないような気がします。
自我の面
最近、見つけたものを手にとって、高々と掲げてくるようになりました。
「ありがとう〜」などと言って受け取ろうとしても、すぐに引っ込めてまた遊び出します。
嫁と話して、この行為は親に「どうぞ」しているのではなく、「これ、いいでしょ?」という見せびらかしなのではないか、という結論に至りました。
また、これまでも多少はあったのですが、気に入っているものを取り上げようとしようものなら、不満そうにウーウー言って逃げ出します。
ひどいときには泣き出してしまいます。
少し前までは、多少ぐずろうとも、あやしたり他のおもちゃを与えてやれば、コロッと機嫌が良くなっていたのですが‥まさか、逃げ出すようになるとは‥
赤ちゃんも半年くらいからは、遊ぶときには自分のビジョン、計画を持って「こうやって遊ぼう」というイメージをしているそうです。それを妨害されると、計画が中断されて、怒ってしまうというわけですね。
成長が進み、より詳細な計画、より強固な自我を持って、好奇心を満たすための遊びに取り組むようになった、ということなのでしょうか。
しかし‥こういう時に気に入っているものって、何故かあまり触って欲しくないものばかりになるから、不思議なものです。
立派な駄々っ子になる未来も、そう遠くないのかも知れないね、などと妻と話しました。
初めての成長
これまでは、寝返りやつかまり立ちといった、身体面での成長は見られたものの、精神的な部分が今ほどわかりやすく、明らかに発達してきたのは、初めての経験した。
印象的なことだったので、記録しておくことにします。
以上、10ヶ月2週目の言葉と自我についてでした。