【十一ヶ月二週】子育てパパ日記。指差し、一人立ち、拍手、新たな語彙の獲得について

himaguriです。
最近、ティ子の色々な成長が一挙に現れてきて、お祭り状態です。
それも、タイトルに挙げたような、「わかりやすい」成長がどんどん現れており、このペースが続いたら、それは楽しいだろうな、という感覚です。
つい最近、子育てにおける達成感の得方についての記事を書いたばかりで、これだけの目に見えての成果が出てきたことに、なんとなくタイミングの妙みたいなものを感じてしまいます。
さて、10ヶ月と3週間目以降、風邪やらなんやらで全く更新できていなかった、子育て日記についての記事を書きたいと思います。
パパっと読むための目次
指差しがほぼ完璧にできるようになりました
これまで、なんとなくはできていたジェスチャーである「指差し」。
これをティ子は最近、完璧にものにしつつあります。
といいますか、両手の人差し指が常にピンと立っていて、ハイハイをする時、何かを持っている時以外は、常時、指摘状態です。
以前からそういう「節」はあったのですが、ここ最近は数メートル距離があるものを遠隔で指差しをするようになりました。
抱っこをしている時、ベビーカーで散歩をしている時も、事あるごとに何かを指差して、「あっ!」とか「ばっ!」とか「んっ!」とか声を発します。
それ自体は楽しくて、抱っこしていればそっちに行ってあげたり、手に取らせてみたりしてあげると、すごく興味深げに対象をみているのですが、その反面、ちょっと困ってしまうのは、指差ししたものを取ってあげないと、不満をいうようになってしまったことですかね・・
自我がさらに強固になってきたということでしょうか。
より人間らしくなってきたといえば、そうなのでしょうね。親として、子供に対して自立心を抑圧したりせず、きちんと納得のいくように説明をしていく必要があるというところを、最近よく考えています。
こういうことを考えると、私自身の親は、私という子供相手に何を考えていたのかなと、不思議な気持ちになります。
一人立ちが(ほぼ)できるようになりました
少し前まで、何かに掴まってゆっくりと立ち上がり、そろそろと横歩きするのが精一杯だったのに、今いつの間にか、手を離して一人で立っているときがあります。
すぐ尻もちをついてしまったり、まだまだ見ていて危なっかしいのですが、独り歩きしだすのも、もはや時間の問題と言えそうです。
思えば、本当に少しずつではありますが、ティ子なりに毎日自分の限界に挑戦して、できる範囲を広めていっていたのがわかります。
両手は何かに掴まり、足は両足で(ハイハイの態勢からなので、右足は足の裏で、左足は足の甲で立ち上がっていました)、自分の体重を引っ張り上げていたのが、つかまり立ち当初です。
それが今や、片手さえ掴まれば、片足でも自分で立ち上がることができます。
立ったあとは、横歩きしたり、その場で小さくスクワットしたり、体を横に揺らしたりして(ティ子ダンスと呼んでいます)、筋トレをしていました。
少し離れた捕まるものにジャンプしたりし出したら、一人立ちにチャレンジするのもすぐです。
筋トレだけでなく、自身の重心の移動についても、日々練習していたのですね。
抱っこの時も、鍛えた筋力で体に掴まり、また自分の筋力で重心を体の中心に持ってこようとするので、安定感が段違いに上がりました。
これはつかまり立ちをするようになってから、顕著に感じることです。
まあ、体重の増加もあるので、楽になった・・とは言えないのですが。もう片手でしばらく抱っこしているのも、かなり筋トレになります。
しかもその重くなった体で、前より思い切りよくダイブしてくるから、世のパパママが強くなるのも頷けます。
一人立ち練習中は、特に親が近くにいると、曇りなき眼で、笑顔で後頭部から床に倒れ込んだりするので、注意が必要かと思います・・
まだまだ目が離せない状況となっております。
拍手ができるようになりました
一人立ちにチャレンジしていて、うまくいったりした時に、拍手をしてあげるのですが、これを即ラーニングして、真似をするようになりました。
やはり赤ちゃんは、親の表情や言葉だけでなく、立ち居振る舞いもよく見ていて、真似しようとするのですね。
2歳、3歳の子の口癖が親の口癖と同じになる、というのも、まったく自然な話だと思います。
もしかして指差しも、真似されたのかな?と勘ぐってしまいます。
そしてすぐにそれを再現する。親の反応もいいので、繰り返しやります。他の行動においても、同じような反応があるなら、喜んでやるのでしょうね。
こういう点で、親の反応が子供にどんな影響を与えるのか、垣間見える気がしますね。
ただ一人立ちと拍手のコンボを見せだした時は、さすがに驚愕しました。
世のパパママが親バカになっていくのも、無理からぬ話です。
新しい語彙を獲得しました
「ちゅーたー」とたまに口走る事があって、しかもそれを繰り返し言っていたので、何のことなのか、これまで妻とずっと疑問に思っていました。
最近、それがどうやら判明したのですが、ティ子は「ぞうさん」と言っているつもりなようです。
妻が発見し、ぞうさんのじょうろを持ってくると、指差して繰り返しつぶやいているので、間違いなさそうです。
赤ちゃんのこういった独特の言葉遣い、とっても面白いですよね。
ティ子よりも1ヶ月ほど先輩なのですが、twitterでも人気の子育て主婦絵師「きくまき」さんのお子さんも、猫を「へでじょ」と呼んでいるそうです。
何でそうなったの!?という感じです。
こういう言葉って、繰り返し口に出していると自然に直っていってしまうものなんでしょうね・・なんとなく勿体無いような、寂しいような。
面白いので、他にこういった言葉が飛び出さないか、妻と虎視眈々と待ち構えています。
もうすぐ誕生日!
そろそろ、ティ子も生まれて丸一年が経とうとしています。
感慨深いものです。それを象徴するかのように、ここ最近は特に成長が目に見えてわかりやすく、どんどん出てきたよ、という記事でした。
しかし、こういう節目というのは、実は非常にありふれていて、日本だけでも2016年は98万人、一日あたり約2,500人の赤ちゃんが生まれたそうです。(これでも、歴代最少みたいです)
そう思うと、うちの節目と同じように、身近なところでも誰かが、何かの節目を迎えているのかも知れません。
そういったところに、日常を楽しむためのヒントがあるような気がします。
以上、誕生日目前、成長の子育て日記でした。
Comment
こんにちは\(^^)/
いつも楽しく拝読させていただいております!
お子さん(ティ子さん)の成長、そして、もうすぐ誕生日ということで、おめでとうございます( ´ ▽ ` )
今日の記事は明るくアップテンポに感じ、楽しく読ませていただきました!ひとり立ちすると、笑顔で後頭部から倒れ込んだりって…目が離せませんね!!∑(゚Д゚)そんな危険もあるんだな!と学ばせていただきましたm(_ _)m
ティ子さんは私のところの息子より月齢が進んでいらっしゃるので、本当に毎回、学ぶことが多いです。
また成長の記録の記事を書かれるのを楽しみにしています( ´ ▽ ` )
ありがとうございました!
イガイガさん、こんにちは。
いつもご感想、ありがとうございます。
記事を書いているときも、楽しい気分ですいすいと書いたので、そのテンションが漏れ出てしまったのかも知れません・・
私の身近には、1~2か月ほど先の先輩赤ちゃんがいないので、ネットでそれくらいの子育てをされている方の日記などを、楽しく読ませて頂いています。
月齢の近い赤ちゃん同士だと、共感すること、勉強することも多いですよね。
息子さんの独特の赤ちゃん語があれば、ぜひ教えてください!
一緒に楽しみましょう^^
ありがとうございました。
楽しい気持ちって伝播しますよね(^^) こちらまで楽しませてもらってありがとうございます!
本当に学ぶことは多いですよね!私はまだ、月齢の近い赤ちゃんの友達がいないので、積極的に作っていこうと思います!
生後4ヶ月だからかうちの子がマイペースだからか、まだまだ意味をなす赤ちゃん語はしゃべりませんね〜!ティ子さんみたいに、今後その子独自の言葉が出てくるのが楽しみです(^^)
ところで、だいぶ前の記事で紹介されていたエルゴ360の「前向き抱っこ」に関心して、私も前向き抱っこができるバディバディ・セブンスタイルの抱っこ紐を購入しました!(おんぶ紐を探していて、前向き抱っこもできるということで即決でした。)前向き抱っこかなり良いですね!息子が興味深そうにキョロキョロしますし、通りすがりの方から話しかけられて、話題にもなります(^^) 息子は本当マイペースなのか、一通りキョロキョロしたら寝てしまうんですが(笑)
長くなりましたが、これからもアップされる記事を楽しみにしてます!
ありがとうございました!
イガイガさん
楽しんで頂けましたら、非常に嬉しく思います!
抱っこひもの記事も読んで下さり、有難うございます。
メーカのHPを見ていて、「これだ!」と思ったものを試して、実際に計画通りだったので、親子でニヤリしています。
前向きで寝てしまうのは面白いですね。ティ子は前向きだと眠くても、目を爛々と光らせて寝たがりません・・
熱いコメントありがとうございました^^