子育てを「楽しみたい」あなたに。

【子育てパパ日記】てぃころぐ!

【一歳一ヶ月三週】子育てパパ日記。歩きの上達、語彙の増加とコミュニケーション能力アップ

 
  2017/07/07
WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
育児しているパパの情報が少ないため、ブログを始める。試行錯誤しながらも、子育てを心から楽しむことができるように、そんな家族が一人でも増えるように、パパ視点での記事を書いています。 詳しい自己(家族)紹介はこちら!

himaguriです。

 

子育て日記、いきます。

 

1歳と1ヶ月と3週、歩きの上達と語彙の発達とコミュニケーション能力アップについてです。

 

私はハイハイしたいのではない、歩きたいのだ

歩くことが、日ごとにうまくなっていっています。

 

以前は、目標を定めてそこに向かって一直線、最後はダイブしてつかまる、というような、まだまだ瞬間的な歩き方でした。

 

その時の記事はこちらになります。

【一歳二週】子育てパパ日記。ひとり歩き、ベビーサイン「おいしい」など表現の発達

 

このときは、メインの移動方法がハイハイでした。

 

しかし最近はびっくり、歩きとハイハイの使用率が逆転しています。

 

まだ若干ですが、ハイハイの方がスピードが出る(最高速度およそ1メートル/秒)ので、強烈に魅力を感じた時はハイハイで向かってくるのですが、それ以外では大体において、「歩行」をしてくるようになりました。

 

歩行はまさに目覚ましいスピードで進化しています。

 

歩いている途中で止まる(ホバリング)、180℃向きを変える(ターン)、荷物を両手で持ったまま歩行する(宅配)ができるようになりました。

 

それもここ3〜4日の間にです。。。

 

ヨタヨタ・・・とまだまだ見ていて危なっかしいですが、立ち上がって歩き回っている時間が飛躍的に伸びました。

 

長い時は15分くらい連続で歩き回っています。

 

また、立ち上がりと、座り込みがとてもスムーズになってきました。

 

この劇的な進化の背景には、妻との日々の熱心な活動が一役買っていそうです。

 

ほぼ毎日、何かしらイベントをみつけては、公民館や公園、地域の子育てサークルなどに出かけて、自宅とは違う刺激的な環境で、歩きの練習を一緒に熱心にしていました。

 

私も、毎日どんどん伸びていく娘の歩きの成長から目が離せません。

 

楽しみな一方で、不安も

移動の能力が伸びるということは、危険も伴います。

 

動きが早くなったり、立ち上がって移動するということは、それだけ多くの運動/位置エネルギーをもっているので、転んだりぶつかったりした時の衝撃が大きくなります。

 

また、外では交通事故などに遭わないよう、より細心の注意を払わないといけません。

 

外には危険が一杯なことを、ティ子はまだ学んでいく途中ですからね。

 

特に、今住んでいる家の前は、道も狭く交通量も多いので、そこを超えるまでは歩かせない、などの工夫が要りそうです。

 

あっ・・・と思った瞬間にはもう、言葉を発している

相変わらず、私達夫婦の会話をよく聞いているし、口の動きもまじまじと観察しています。

 

たとえば私達の会話の中に、ティ子の知っている単語がチラッと、登場したとします。(ぞうさん、お母さん・・・等)

 

すると、遠くで一人で遊んでいても、同じようにその言葉を口走ったりするのです。(ちゅーたー、かーか)

hima妻
寝室にもってきてたアレ(青いぞうさん)、お風呂に戻しておこっか
himaguri
あいよ〜。でもお風呂にはもういるよね?黄色いぞうさん。青い方はこっちでm
ティ子
ちゅーたーちゅーたー!ちゅーた!

よく言葉を発するようになり、どんどん新しい単語を覚えていっています。

 

表現したい、という欲が出てきているのだと思います。

 

ティコ語一覧最新版

最近はまた一段と多くの言葉を発するようになってきました。

 

その中でも、再現性があったティコ語を拾ってみました。

 

【キャラクター、おもちゃ系】

カエル → かえこえかえ

バンボ → ばん

風船 → ふーわ、ふーわ

あおむしさん → にょこにょこ(のこのこのこ・・といつも遊んであげていました)

ちびうさぎ → ちょこちょこ(歩く様子)

【食べ物系】

ストロー付きマグ → ちゅーちゅー

ブロッコリー → ぶろぶろ

青菜系 → はーっぱ

魚 → たーい(鯛?)

おっぱい → ぱっぷ、ぱむ

 

【あいさつ、動詞、指示語】

おはよう → わよ

タッチ → たーっち

オープン → ぱっかー

ハマる、貼る → ぺったー

どこ? → どこどー、どこどー

ここ → こーこ!

あった → あーったー!

いたー! → たいたいたいたーいたーいたーい(高音で)

 

二文字の繰り返しパターンが多いですね。やっぱり赤ちゃんは、そういった単語が言いやすいんでしょうか。

 

三文字はまだ、確実なものは未確認です。

 

最瀕はダントツでかーか(お母さん)、ちゅーたー(ぞうさん)、どーぞー(どうぞ)、なになに(何?)の4つでしょう。

 

言葉が通じた!という喜びを共有できたものほど身についている

これらの単語群は、発音のし易さなんかも影響していると思いますが、私達がよく反応したものほど、よく再登場するようになっていると感じます。

 

反応とは、発声した瞬間に「わーすごい!」「〇〇だね〜そうだね〜」などといったように、反復して言って確認してあげるとか。

 

あるいは、体も使って表現したり、笑顔になったりという点が、見られているような気がします。

 

「表現したい欲」とは、ここはこの単語で合っているか?という疑問を確認することと、それによって私達が思い通りに反応するか?褒めてもらえるか?が起点になっているのではないかと、考えています。

 

なので、ティ子のそうした期待に応えるために、なるべく大きく反応するように心がけていますし、言葉の学習にはそれが効果を挙げてきていると実感しています。

 

まあ、親の耳には都合が良すぎるセンサーが搭載されているので、時には微妙な食違いがあるまま進んでしまうのですが、こういうのの勢いって、結構、大事です。

 

あなたもお子さんと、「言葉が通じてる!」という喜びをどんどん共有してあげましょう。

 

あ、コミュニケーションがとれてる・・と思うことが増えました

これは、言葉の面が一番大きいのですが、ティ子と「コミュニケーションが取れている」と感じることが増えました。

 

何をしたいのか、何がしたくないのかがわかりやすくなりました。自分の意志を表現するのが、うまくなってきたのだと思います。

 

興味のあるものには、「なになに」と言って、指差ししたり、抱っこして欲しい時は「だーこ、だーこ」と言いながら足元に抱きついてきたりします

・・・というのがこれまで。その時の記事はこちらです。

【一歳一週】子育てパパ日記。言葉での要求、笑顔の上達、そして「どうぞ」

 

では最近は、どうなったのか。

 

抱っこして欲しい時には「だーこ」と言いながら抱っこひもを「どぞ、どーぞ」したり、授乳して寝たいときには「ぱむ」と言いながら布団を「どーぞ、どーぞ」してくれます。※可愛い

 

あとは、着替えの時に袖に自分から手を入れてくれるようになりました。両袖を通したら、両腕をあげて首を通すのにも協力してくれます。

 

「しゅるーん!」「ばんざーい!」と擬音を毎度つけてあげていたのですが、それが良かったのでしょうか。

 

最近驚いたのは、なんとパンツを履く時も足を片方ずつ上げてくれることです。

 

多分、持っているパンツと「足」という単語に反応しています。

 

関連で、「ご飯だよ」と言うと、自分からバンボまで歩いていって「ばん!」とひとりで座ろうとしてくれます。(完全に一人で座ることはまだできない)

 

「チューチュー?」と訊くと、喉が渇いたときには「ちゅーちゅ、ちゅーちゅ」と返してくれますし、マグの蓋が締まっていると「ぱっかー、ぱっかー(開けて下さい)」と言うようにもなりました。

 

コミュニケーションがいくらかできるようになって

非常に便利になりました。

 

意思疎通ができることで、親子それぞれに大きな利益があります。

 

意志を表現する時のティ子は一生懸命ですが、以前ほどのストレスは感じていないように見受けられます。

 

やはり、自分で表現できることが増え、私達が思い通り動いてくれるからなのでしょう。

 

英語がはじめて外国人に通じた時、嬉しかったことを私も思い出しました。

 

今までの育児の効果とこれから(ママっ子はまだまだです)

今、いろいろな言葉を習得してきたのも、言葉以外のコミュニケーションができてきたのも、うちで実践してきた「語りかけ育児」の成果だと思います。

 

半年以上実践してきていますが、ようやく効果らしきものがわかりやすいところに現れてきたかな、という印象です。

 

語りかけ育児については、以下の記事をどうぞ。

0歳からの語りかけ育児をする上で大切なこと、やり方や心構えなど。

 

ママっ子なのは相変わらずですが、最近は少し軽減されてきたかもしれません。

 

ちょっと前までは、「空気、かか(お母さん)、水!」くらいの生命活動の必須エレメンツの筆頭に挙げられていました。

 

まだまだ、定期的な「お母さん居るか確認」は欠かせませんし、究極のラグジュアリー(寝んね)は妻のみが提供可能なのは変わりありませんが、パパの付け入る隙も、ちょっとずつですが見えてきたように思います。

 

私はそこを、虎視眈々と狙うのみです。

 

ママっ子になった記事はこちらです。未練たっぷりに書いてます

【一歳三週】子育てパパ日記。1歳にして早くもイヤイヤ期到来か?

 

以上、1歳1ヶ月と3週目の子育て日記でした。

この記事を書いている人 - WRITER -
育児しているパパの情報が少ないため、ブログを始める。試行錯誤しながらも、子育てを心から楽しむことができるように、そんな家族が一人でも増えるように、パパ視点での記事を書いています。 詳しい自己(家族)紹介はこちら!

Comment

  1. イガイガ より:

    今晩は(^^)イガイガです。
    いつも楽しく読ませていただいています!
    うちの息子も一歳と一ヶ月になりました。そこで、過去のティコさんの成長記録を読ませていただいて、いろいろと勉強しています!

    コメントというよりぼやきですが、書かせていただきます(^^;)

    うちの息子は、身体的な面はぼちぼち成長しています。つい今日なんか、初めて走ったと思ったら、「走る➡︎ママ(私です)に向かってダイブ」にハマって何回も何回もしていました(^^;)しかし、言葉の面は、少し成長がゆっくりのように感じています。最近やっと父親のことを「パパ!」とはっきり呼ぶようになり、たまに「ママ…」と思い出したように呼んでくれます(笑)あとは宇宙語です。

    日本語で会話ができているヒマグリさん家庭が羨ましい!私たちのところは、宇宙語は宇宙語で楽しんでいますが、そろそろ日本語も話してほしくてもやもやです(笑)宇宙語を日本語に進化させる何かいい方法ないですかね…(´-`).。oO

    • himaguri より:

      イガイガさん、こんばんは。
      いつもお読み頂き、ありがとうございます^^

      >うちの息子は、身体的な面はぼちぼち成長しています。つい今日なんか、初めて走ったと思ったら、「走る➡︎ママ(私です)に向かってダイブ」にハマって何回も何回もしていました(^^;)
      すでに走り出しているとは・・・そして元気ですね!子どもの「楽しくてハマるツボ」は不思議で楽しいですよね。ティ子も「デデデデ」と言いながらつま先立ちで歩き回る、謎の遊びを延々としていました。

      >しかし、言葉の面は、少し成長がゆっくりのように感じています。最近やっと父親のことを「パパ!」とはっきり呼ぶようになり、たまに「ママ…」と思い出したように呼んでくれます(笑)あとは宇宙語です。
      そうですね〜。私のお聞きする限りでも、言葉や体の発達のしかた、早さってホント千差万別です。イガイガさんのお子さんは、今「走れるようになったこと」が最高に嬉しくて、その方面で何ができるのか、ワクワクされているんじゃないでしょうか?

      >日本語で会話ができているヒマグリさん家庭が羨ましい!私たちのところは、宇宙語は宇宙語で楽しんでいますが、そろそろ日本語も話してほしくてもやもやです(笑)宇宙語を日本語に進化させる何かいい方法ないですかね…(´-`).。oO
      私などがアドバイスするのもおこがましいですが、むかしお聞きした話で、「パパママが察しすぎるのもよくない」というのが印象に残っています。
      以心伝心でやりたいことが全て伝わってしまうと、子どもさん側も「言葉で伝える必要性」をあまり感じないので、努力もしないのだそうです(子どもって妙に合理的なところがありますよね)。
      なので、私が心がけているのは、言葉で「したいこと」を伝えるよう仕向けることです。大体、言いたいことは分かるので、あえてそれを言葉で聞いてたりしています。
      聞いて、わからなそうだったら少しずつヒントを出して、うまく言えたらリピートして褒める、なんてことをこれまでしてきています。
      言葉でのコミュニケーションの「必要性」と、伝わったときの「嬉しさ」を認識させるようなイメージです。
      まあこれはうちの子流ですので、ひとつのケースとしてご笑納いただければと・・

      それより、宇宙語を楽しむことに賛成です!
      最近、今まで言えないことが言えるようになったりして、それはそれで感動があるのですが、「言えなかった頃の言葉」って二度と戻ってこないんですよね。
      ティ子でいうと、「こいのんぷ(鯉のぼり)」とか、「あおぱぴ(あおむし)」とか。面白がってるうちにすぐ修正されてしまいます。
      妻と話していてしみじみ思うのは、「できなかったこと」の貴重さです。できることは増え続けますが、できないことは減っていくだけ。
      言葉に限らず、発達をとっても同じです。まだ1歳半をすこし過ぎたばかりなのに、もう見られない(また見たい)言動のなんと多いことか・・・

      大抵の行動は大人になったらできるようになるから、できないことで悩むのも、もはや娯楽のひとつなのかも知れません。
      ちょっと言いすぎですかね・・?

      参考になれば嬉しいです^^

      • イガイガ より:

        せっかくご回答とアドバイスを頂いたのにお返事していなくてすみませんm(_ _)m
        himaguriさんに回答頂いた当時、実は息子は指差しもしない状態でした(^^; しかも、宇宙語といってもティコさんのように統一性のあるものではなかったので、「発達に何か問題があるのかな…?」と不安を抱えていました(>_<) 最近になってようやく「あ!」といいながらものを指差すようになって、やっと気持ちに余裕が出てきました。

        また、「親が察しすぎて子どもが言葉の必要性を感じていない」というのを「まさか自分がそうなっているかもしれない…?」と思いたくなくていたのですが、まさにその通りだったようです。今日気がついたのですが、私は子どもの視線を見て次はどの料理が欲しいか考えながら、また子どもの口の動きを見て「今だな」と料理を運ぶタイミングを計らいながら、つまりはめちゃくちゃ察しながら接していましたσ^_^; 今後、言葉面で私だったらどう接していこうか考え中です。

        悩みや不安を抱えがちな育児ですが、その時その時のオリジナルの状態?(うまく言えなくてすみません^^;)を楽しむことって本当に大事ですね。もしうまく楽しめずネガティブにはまってしまっても、乗り越えれば全て笑い飛ばせるんだと思って頑張ります!

        せっかくアドバイスをくださったのに、うまく受け取れないどころかお返事までせずに申し訳ありませんでした。

        • himaguri より:

          イガイガさん
          コメントありがとうございます^^

          いえいえ、謝られることないですよ!
          私もいっぱいいっぱいになることありますから。

          不安なこと、一杯ありますよね。私達夫婦も日々迷いながら育児をしています。
          色んな考え、色んな意見がありますので、悩むのも無理はないですよ、ホントに。
          そんな悩んだ軌跡をもとに、誰かの役に立てればいいなという思いでブログを書いています。

          イガイガさんは、前向きに問題に向き合った上で乗り越えられたようで、素晴らしいことです。
          ただ、あまり深く深く悩みすぎるのも、負担が大きいときもありますので、うまく肩の力を抜けると良いですね。
          最終的には楽しむことがやっぱり、大事だと思っています。

          ではまた^^

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。

Copyright© 【子育てパパ日記】てぃころぐ! , 2017 All Rights Reserved.