【一歳二ヶ月四週】子育てパパ日記。1歳2ヶ月で始まった3つの「まくる」

himaguriです。
ちょっとご無沙汰になってしまった、子育て日記です。
最近、更新頻度が落ちてしまっていけませんね。ブログを書く時間帯を見直して、新しい生活サイクルに変えているのですが、まだまだ軌道に乗せられていません。
前回のひと月前から、また色々なことが変わってきているのですが、正直、全然書ききれません。
ティ子の成長の記録が、このブログの趣旨の一つでもあるので、もうちょっと気楽に、赤裸々にをモットーに、書いていきたいと思います。
今回は、3つの「まくる」について、触れていきます。
同じころのお子さんを持つあなたにとって、少しでも何か、お役にたてれば幸いです。
パパっと読むための目次
①しゃべりまくる
まず一つ目の「まくる」、しゃべりまくる、についてです。
もうとにかくしゃべりまくります。
しゃべり×動作=無限大
何をしていても、ぐっと集中している時以外は、「なになに」とか「ねんねー」とか何かしらしゃべっています。
行動と言葉がセットになっています。
何かものを渡すときは(いらないもの含め)「どぞー」と声をかけながら渡してくれますし、寝転がるときは必ず「ねんねー」と言いながら寝ます。
なぜなぜ期ならぬ、「なになに期」になっていて、何かわからないものに対しては、指さししながら「なになに、なんなーに」と常に聞いてきます。
知っているものに関しては、それを指さしながら口に出します。
目や鼻や耳を覚えたので、その確認をしていると、指さしの力が強すぎて目つぶし状態によくなります。
赤ちゃんは不思議が多い・・最近の習得語集
また最近、覚えた長めの単語としては、以下のようなものがあります。
あーかーちゃ → 赤ちゃん
てぃーかっぷ → ティーカップ
ばーちゃ → お婆ちゃん
ティーカップは何故かスムーズにマスターしました。お気に入りらしく、たまにうわごとのようにつぶやきます。音感が楽しいんでしょうか。
赤ちゃんに関しては、覚えたことはいいんですが、ティ子よりもだいぶ先輩の赤ちゃん(3歳~小学生くらい)を見ても、指さしながら「あーかーちゃ」と言うようになってしまったのには困ったものです・・
娘さんよ。赤ちゃんはあなたですよ。
似たようなところで、妻以外の女性をすべて「ばーちゃ」と呼んでしまうのにも困っています・・
「さっき、お婆ちゃんと会えてよかったねー楽しかったねー」などと言って、必死にごまかしています。
子どもの無邪気さは恐ろしいです(戦慄)。
あと印象的だったのは、ひらがなの「ん」が読めるようになったことです。
はじめは偶然かと思っていたのですが、「これなに?」と指をさして聞くと、「ん」と答えてくれます。
ほんとうに、文字を読めるようになるんですね・・凄い・・
でもはじめて覚えた文字が「ん」って・・・なぜなんでしょうね。形が面白かったのかな?
そんなこんなで、文字にも興味を示し始めました。絵本の読み聞かせの効果かもしれません。
と思いきや、カタカナの「ツ」を、ニコちゃんマークと認識して「にーこーちゃ」と言っています。
自由な発想力。それが、子どもの魅力です(したり顔)
②歩きまくる
二つ目の「まくる」です。
とにかく歩きまくります。
今まで、ハイハイやつかまり立ちしかできなかったのが、まるで嘘のようです。
起きている時間は、座ったり寝たりしている時間より、歩き回っている時間の方が長いんじゃないか?と思えるほどです。
そのため最近では、手ぶらで出かけることもちょくちょく、できるようになってきました。
手を繋いでちょこちょこちょこ・・・(ティ子も「ちょこちょこ・・」と口走ります)と、歩いて出かけられます。
まあ、とはいえまだまだ、歩くのも発展途上なので、手を繋ぐのは必須。半分くらいは抱っこもするので、私たちの体力の問題上、そんなに遠出はできません。
でも、生まれた時から近くで見守っている身としては、感動すら覚える行動範囲の拡大です。
「本当に歩けるようになるんだね・・」などと、当たり前と言えば当たり前のそんなことに、妻と感心しきり。
しかし、今度は逆に、自分でどんどこ歩いて行ってしまうという問題が、のっそりと出てきました。
交通事故に何より注意!
何より意識しないといけないのが、交通事故です。
歩きはじめたばかりの子の交通事故は、毎年一定数発生してしまっています。
特に外では「大丈夫だろう」ではなく、「もしかしたら、危ないかもしれない」という意識を持つことが非常に重要です。
事故が発生してしまってからでは遅いので、事前に意識、グッズをきちんと備えましょう。
あなたのパートナーと、家の周りの交通量が多い場所、見通しの悪い場所など、話し合って共有するだけでも、安全意識は高まります。
買い物中に注意!一瞬で消えるそれが子供
また、スーパーなどは子どもにとって、まさに宝の山です。
「購入前の商品を開けてはいけない」ということを、どうやって教えればいいのでしょうか・・
生協の導入を真面目に検討しています。
支払い時にちょっと財布を見てたら・・・数秒だけつないでいた手を離したら・・・いなくなっていた、という話をよく聞きます。
目と手を離さない。私たちも、気を付けていきたいと思います。
③踊りまくる
三つ目の「まくる」です。
踊りまくります。
「女の子は歌って踊って楽しいわよ~」などとおばあちゃんから聞いていたのですが、本当に踊りだしました。
1歳ちょっとなんですけど・・世の赤ちゃんはみんなこうなのでしょうか?
ぞうさんの歌などを歌ってあげると、それに合わせて踊りだします。
てぃこ は ふしぎなおどり を おもいついた!
座っていると上体を左右に揺らして、立っているとスクワットのように上下運動します。
さらに調子がいいと、顔を地面スレスレまで(立った状態で)近づけて、なんだか得意気な顔をしています。
このために生きてる!と言わんばかりの顔です。
見ているとこっちまで楽しくなってきますね。
踊るために生まれてきた・・!?
また、よく行くショッピングモールでたまに流れる、「平和堂」の音楽がなぜか気に入ってしまい、流れるとその場で激しく踊りだすので困ったものです。
歩くのも中断して、踊り出してしまうのですから。。ダンスライブが終わるまでは、私たちは休憩です。
まとめ
1歳2か月のまとめです。
とにかく、
①しゃべりまくる
②歩きまくる
③踊りまくる
①と③は微笑ましいというか、誰にも迷惑はかけていないので問題ないのですが、②は注意が必要だと思っています。
危険であるという「可能性」じたい、小さい子は知りようがないですからね。
親の教育で、少しずつイメージできるようになるのです。
つまり、子どもの安全意識は親に100%依存します。
こればかりは、親が注意をおこたってはならないところですね。
あなたも、くれぐれもご用心してください。
以上、1歳2か月の娘の様子でした。
前回の子育て日記はこちら。
Comment
こんばんは(^-^)
てぃこさんの踊りの絵、何度見てもにやけてしまいます笑
ひらがなが読めるようになったこと、おめでとうございます!
すごいですね!ひらがなは幼稚園児でやっと読めるのかなあと思っていたので、びっくりしました!!
絵本を読んでいた効果かと書かれていますが、どのくらいの冊数をどのくらいの頻度で読んでいたのでしょうか?よければ参考にさせてください(^^♪
イガイガさん、こんばんは^^
ありがとうございます。私もティ子のニヤニヤ顔を思い出しながら、ニヤニヤしながら書きました。ニヤニヤネットワークがもっと広まって欲しいですね
すごいですね!ひらがなは幼稚園児でやっと読めるのかなあと思っていたので、びっくりしました!!
そうですね・・・特に意識して教え込んでいたわけでもなかったので、わたしたちも意外でした。
頻度で言えば、だいたい5ヶ月目くらいから始めましたが、
持っていた絵本5冊をずっと、毎日読んでいましたね。それが3ヶ月くらいですかね・・
ティ子の場合、そのころはアトピーが酷くて、肌を掻きむしってしまうので、
とにかく近くで本を読むくらいしか、気を逸らす方法が無かった、という事情もあります。
それから肌が落ち着いても、1日1冊くらいは読んでいたと思います。(だいたい)
特に「1日1冊!」とかは決めていなかったので、本当にだいたい、です。
ずり這いが始まってからは、自分から本を持ってきた時や、ひとりで読んでいるところに乱入したりして読み聞かせしていました。
ここから、また少し頻度的には下がって、現在に至ります。
好奇心が高まっている時に、おもちゃ的に使っていたのが、本人も楽しかったのかな?と今、思います。
でも、家の本は、擦り切れるまで(しゃぶったり噛んだりするので!)読みましたね。
「ぴょーん」なんかは、同じ音で何回も出てくるので、サウンドと絵のセットで覚えて、
文字にも繋がったんじゃないかと分析しています。
ティ子さんの場合ですが、もし参考になれば^^
なるほど、絵本を読み始めてから最初の3か月間は、絵本5冊を毎日読まれていたのですね。
アトピーが酷くて、気を紛らわせるために読まれていたとのこと、大変でしたね(>_<)
それからは、一日一冊くらいを読まれていたのですね。
継続は大事ですよね。やっぱり、毎日何らかの形で絵本と触れ合っているのが、いいんでしょうね。
個人的には、同じ絵本を繰り返して読んであげたことが、絵本の効果を倍増させるのに役立ったのではないかなと思ったり・・・。学生時代、参考書は何冊も手を出すより、1冊を繰り返してやり込んだ方が効果があると聞いたことがありますが、それと同じような気がします。
「ぴょーん」という絵本も、「ぴょーん」の「ん」が今回のてぃこさんの学習につながったのかもしれませんね(⌒∇⌒)
私は子どもとの過ごし方がいまだに手探りであまりよくわからず、時間を持て余すくらいなら絵本をとも思って読み聞かせを度々していますが、せっかくなので今回の件を参考にさせていただきます♪
返答、ありがとうございました(*^^*)
イガイガさん
こんにちは。
「ぴょーん」という絵本も、「ぴょーん」の「ん」が今回のてぃこさんの学習につながったのかもしれませんね(⌒∇⌒)
そうですね。確かに同じ絵本を繰り返し、読んだことによる効果はあったように思います。
「ぴょーん」などは、一通り読むだけで最低10回は口に出しますから、通算1,000回くらいは聞かせたことに・・
始まったばかりの人生の中で、相当の密度で触れたことになりますからね・・そりゃあ覚えるよな、という感じです^^;
あとは、私が読んでいた時は、何かしら反応してもらいたくて、
絵本を振り回しながら読んだり、手や顔のアクションと組み合わせたり、
とにかく手を変え品を変え、色々試してみた記憶があります。
そうすると、単純な繰り返しでも、ちょっとずつ反応が違うのでこちらも楽しめます。
それでも、どんどんめくられてしまったり、違う絵本を持ってこられたり
ジッとしていないことはよくあったのですが、能動的に「読んで」とせがんでくるあたり
本が「楽しいもの」というイメージは伝えられたのではないかな、と思っています。
是非、参考にして頂けると幸いです^^