【一歳三ヶ月】子育てパパ日記。声マネ、言葉での意思疎通、でもやっぱり苦手な言葉も

himaguriです。
1歳3か月目の子育て日記です。
この間、1歳になったばかりと思っていたのに、気が付いたらもう1.25歳ですか・・・いやー、早い。
あと3回これを繰り返したら、あっという間に2歳なんですね。
「子どもはあっという間に大きくなる」という言葉をよく聞いてはいましたが、こうして目の当たりにすると、本当にそうだと思います。
子育て中のパパさん。あなたですよ、あなた。
あっという間に、子どもは大きくなりますよ!
身を持って体感したので、今では自分の経験をもとにこう言えます。
ドンドン大きくなる、お子さんとの時間は一期一会です!
楽しみは最大に。一緒の時間は最長に。
子育て、もっと楽しんでいきましょう!
さて、前置きが意外に長めになりました。
私も、思い出を記録して、さらに楽しさをアゲていきますよ!
楽しんで&お役にたてて頂ければ幸いです。
パパっと読むための目次
口がモグモグしている。声マネが好き。
こちらの言葉をよく、マネするようになりました。
口をモグモグしていると思うと、今しがたこちらの発した言葉をつぶやきます。
おはよう!→「あよ」
ありがとう→「あぁと」
おっとっと・・→「あーとーと」
できた!・・→「でぃた!」
などなど。
思うに、やっぱり、コミュニケーションがとりたいのだと思います。
こういう瞬間は、親である私たちの反応も良いですし、その反応を見たくて、積極的に声マネをしているんでしょうね。
言葉にしろ、なんにしろ、赤ちゃんが何かを覚えていく、というのは、こうした自己重要感とセットになっていると強く感じます。
自己重要感(自己肯定感ともいいます)とは、自分が誰かから必要とされている、「自分はここにいていいんだ」という感情のことです。
自己愛とか、自己中心とかとは全く違いますよ!
きちんと自己重要感が得られている子供は、精神的に安定していて意欲も高く、他の子に対しても「認めること」「受け入れること」ができるといいます。
我が家で参考にしている育児法、「語りかけ育児」でもそのことが触れられています。
ちゃんと褒めてあげることって大事です・・・
大人でもそうですね。
誰かが喜んでくれるから、褒めてくれるから、頑張れるんです。
自己重要感への欲求って、1歳にもある根源的なものなんだと、ティ子さんに教えて頂きました・・・
言葉での意思疎通がレベルアップしました
こちらの言葉から、意図する行動をとってくれることが増えました。
「ねんね」と伝えると、布団に行って横になってくれます(「ねんねー」と言いながら)。
おむつ替えする時など、協力している感がありますね。
まあ、替えている最中に、ぐるんと回って逃げ出してしまうこともしばしば・・
そういう時は、「じーっとして」と言うと、じーっとしてくれることがあります(「じーっ」と言いながら)。
これも成功率はまだまだ低いのですが、何もしゃべれない、何も聞いてないという頃からすると、どえらい進歩です。
徐々に難しい言葉も。でも苦手な言葉もある
だんだん、幼児語とは一線を画す言葉も、いえるようになってきました。
「ティーカップ」なんかはそうですね。
変わったものだと、図書館の読み聞かせで出てきた、「にゃんきっちゃん」などもあります。こちらは完璧に発音します。
「赤ちゃん」や「ばあちゃん」と同じ語尾なので、親しみやすいんでしょうかね。
これを利用して、芋づる式に言葉を覚えてもらうのもアリですね。
ただ、「さ」行と「ら」行は、まだどうしても、発音できないようです。
ブロッコリーが好きなのですが、「ロ」が言えないので、唇だけでぶくぶく言っています。
「ぞうさん」も、相変わらず正確に発音はできませんが、「ちゅーたー」から「ぞーた!」になりました。
微妙な変化ですね・・
難しい言葉(私達にとって)
独り言も、このところ明らかに性質が変わったように思います。
「まーみゃーまー」とか、よくわからない言葉を発しています。
何かを指して言っているだろうことは伝わるのですが、解読できずにいます・・
また、「メガネ」も言えるようになったかと思いきや、「めーがー『ぴ』」ですからね・・・何故そうなった・・
赤ちゃんの脳内の最適化は、最新技術過ぎてついていけません。
1歳過ぎから、出始めると言われる寝るときの癖。ティ子さんのケースは・・?
寝る時の癖。赤ちゃんによって色々ですが、だいたいのところ、1歳過ぎくらいから個性が出てくると言われています。
うちのティ子さんの場合も、それらしきものがはっきりと出てきました。
それは、「手を何かの下に差し込む」ことです。
うちでは布団を2枚横に並べて、妻、私、間にティ子を挟んだいわゆる「川」の字で寝ることが多いのですが、専ら布団の境目に手を突っ込んで寝ています。
掛け布団をかけても一瞬で払いのけるところを見ると、冷たくて心地よい場所を探しているのでしょうか・・
何かに「差し込みたい」願望が強く、私たちの寝ている体の下に手を差し込んでもぞもぞするので、くすぐったくて仕方ありません。
あと、なぜかうつぶせ寝が好きでしょうがないらしく、8割位はうつ伏せで寝ています。
そして膝を立て気味にしているので、持ち上がる尻・・・お腹の下にできる空間・・・
客観的に見てどうも寝心地が良さそうには見えないのですが、本人はいたって幸せそうに寝ています。
他の方のブログなど拝見すると、親の顔の上で寝たり、顔を蹴ったりしないと眠れない子もいるそうなので、ティ子さんの場合はまだ無害でありがたい方なのかもしれません・・・
ティコさんも眠るときに暴れている時期はありましたが(もんどりうって私たちの顔の上体の上、殴るわ蹴るわダイブするわのしかかるわで、「これで寝る気あるんかい!」と思いました・・)、平和的な手法を編み出したようでなによりです。
1歳そこらで、赤ちゃんは独自の眠りメソッドを打ち立てるんですね〜。
これまた不思議ですね。
まとめ。「その子流」は土台ができあがる時期
言葉も寝方も、個性がわかりやすく出てくる時期なのかな、と思いました。
勉強の仕方もそれぞれですね。「その子流」の土台は、これくらいの時期にできてくるのかもしれません。
ティ子も、このところはイヤイヤ期もだいぶ落ち着きを見せ、分別をつけてイヤがるようになりました。
「どうぞ」してくれなくなったりとか、ですね。
「逆模倣」といって、親の反応が面白いので、親が望むことの反対の行動を、あえて取ってみたりするらしいです。
1歳でもう人間同士の「かけひき」が始まっているということです。
悪意も何もないので、純粋で本当にかわいらしいですね。
人の本性を見せられている思いです。
また、散歩している中でも、道端の草花の名前がほとんどわからず、自分の教養のなさに愕然としています。
妻はわりとそういったものに明るいので、よく教えてもらいます。
1歳児からも妻からも、いろいろと勉強させてもらっている毎日です。
これもまた面白いところです。楽しんでいきたいですね。
以上、1歳3か月の子育て日記でした。
Comment
こんばんは!
イガイガです。
以前は言葉の発達について相談というか、半ば愚痴のようなものを聴いて下さりありがとうございました(^^)
うちの息子もついに一歳三ヶ月を超えました。
あれからもやはりしばらくは言葉に関して悩み続けたのですが、最近になって、うちの息子も言葉がみるみる発達してきたので、今まで以上に息子との生活が楽しくなってきたところです。まだ意味のある言葉を発するのは片手で数えられるくらいですが、何よりもこちらの意図を汲んだりこちらの言葉を理解して行動することが多くなってきたのが嬉しいです。
ちなみに私たちの場合は、ベビーサインにかなり助けられました。うちの息子は食べるのがとても好きですが、『おいしい』のベビーサインを一発で覚えてくれて、とても面白かったです。そのベビーサインがきっかけで言葉も含めコミュニケーションへの興味が(お互いに笑)湧き上がったように思います。
『バイバイ』『いただきます』を始め、『ありがとう』『嬉しい/楽しい』『もっと』『おしまい』とさまざまなベビーサインを取り入れてみていて、少しずつ息子が“表現すること”をしてくれるのが楽しくて嬉しいです(^_^)
語ってすみません(^^;;笑
また新しい記事を楽しみにしています!
こんにちは、イガイガさん。
いつも読んで頂き、また嬉しいご報告をありがとうございます!
意思疎通が出来始めたんですね!
それまでできなかったことが、段々と「できる」に変わっていくところを目の当たりにする時って、感動しますよね。
あれ?気のせいかな?・・・いや、これは・・・やっぱり、できてる!のような感じで。
パパママが嬉しそうにすることで、やっぱり子どもも嬉しいのでしょう。
こちらの反応で、おかわり(サービス)をしてくれることもあります。
ベビーサイン、活用されてますね!
お子さん本人も、やっぱり自分の意志が伝えられたことに驚きと、感動を得られたんだと思います。
子どもの意欲に便乗すると、「これはまだ早いかな・・」というようなことも、意外とバンバンできて面白かったりします。
どんどん語っちゃって下さい!コメントを読み、思わずニヤけてしまいました。
また遊びにいらして下さいね。