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【子育てパパ日記】てぃころぐ!

【一歳四ヶ月】子育てパパ日記。言葉の発達について。「もっととって、びじゃー」(謎)

 
  2017/06/21
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育児しているパパの情報が少ないため、ブログを始める。試行錯誤しながらも、子育てを心から楽しむことができるように、そんな家族が一人でも増えるように、パパ視点での記事を書いています。 詳しい自己(家族)紹介はこちら!

himaguriです。

 

1歳4ヶ月の子育て日記です。

 

また、ひと月成長しました・・ティ子の成長は当たり前ですが、止まりません。

 

ただ生活しているだけでも、本当に色々な変化の毎日です。

 

アラサーの我々夫婦も、娘の成長に合わせて、劇的な進化をしていきたいな・・と感じる今日このごろです。

 

今日は、妻の落書きを掲載する許可を貰ったので、それを貼っていきたいと思います!ありがとうございます!

 

「もっと!」「とって!」色々な言葉を使いこなすようになってきました

タイトルにも入れましたが、最近また新しい言葉を使いこなせるようになってきました。

 

とくにお気に入りなのが、「もっと」「とって」「びじゃあ」です。

 

もっと!

ごはんを食べる時、遊んでいる時などなど・・・いつまで、どれくらいまでやればいいのか、わからない時ってないですか?

 

我が家では、それを解消するために、「もっと」という言葉を教えました。

 

何か区切りが付きそうなときには、「もっと?」と聞き、やりたそうにしていれば続行し、もう良さそうであれば「じゃあおしまいね」「おわりね」という言葉をかけて切り上げ、「もっと」の意味が伝わるようにしました。

 

すると、さすがは吸収が早い1歳児・・・2日も経たず覚えました。

 

そうなると、今まで表現しきれていなかったものを取り戻すかのように、堰を切ったように、どんどこ使い始めます。

 

こちらにも、「どれくらい」欲しいのかがわかるし、一生懸命に言う姿は可愛いしで、お互いにメリットが感じられてホクホクしています。

 

大体の場面において(特に遊びに関しては)もっともっとやって欲しかったんだな・・と思うほど、愛用しています。

 

絵本を読み終わるときなど、必ず「もっと!」と要求します。

 

とって!

「もっと」と同じ要領で、「とって」も教えてみました。

 

指差しして、「なになに」とか、そのものの名前を言う時はたぶん、それを手に取りたい時です。

 

ニュアンスでそれが伝わる場合は、「そういう時は、『とって』って言うんだよ」など、それを実現する言葉を教えてあげるようにしていました。

 

該当するアクションを見せてあげながら、繰り返して言うと理解しやすいと感じます。

 

するとやはり、こちらもすぐに覚えました。

 

一度覚えてしまうと、もう「とって」しか使いません。

 

それまでが嘘のように、他の言葉、動きで代替していたものが、その言葉に落ち着くのです。

 

このプロセスは興味深いですね。

 

すごいなあと感心する反面、ちょっとさみしい気持ちにもなります。

 

びじゃあ(ん!?)

さて、最後に「びじゃあ」ですが・・

 

何かを嫌がる時に、この言葉をどういうわけか使います。

 

こちらから能動的に何かを行う時。例えば服を着せようとする時や、食べ物を口に運ぶ時など。

 

手を前に出して、その動きを妨害しながら、「びじゃー、びじゃあ」と詠唱します。

 

明らかな「イヤです」の意思表示。

 

何も教えてないのに・・

 

そして、何故そうなったのか?よくわかりません・・

 

逆に、「イヤ」という言葉を教えてないから、自分でオリジナルの言葉を生み出したのかもしれません。

 

たしかに「それはイヤです!」感が出ているかもしれません。びじゃあ。

 

面白いですね!

 

言葉でのコミュニケーションを学ぶには

行動や感情面についての、色々な言葉を覚え始めたティ子ですが、覚えるに従って、より多くの言葉を欲しがっているように見えます。

 

これまでうまく伝えられなかったことが、言葉によって伝えられるようになることが嬉しいんでしょうね。

 

言葉を覚えていくのは、こうした成功体験の積み重ねなのだと思います。

 

と、いうことは・・・逆に考えると、「伝わる」ことの達成感や充実感をより、深く体感できれば、言葉の学習効果も高まるということですね。

 

これからも、言語の発達に目が離せません。

 

定期的に観察記事をアップしていきたいと思います。

 

以上、1歳4ヶ月の言葉の発達について、でした。

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育児しているパパの情報が少ないため、ブログを始める。試行錯誤しながらも、子育てを心から楽しむことができるように、そんな家族が一人でも増えるように、パパ視点での記事を書いています。 詳しい自己(家族)紹介はこちら!

Comment

  1. イガイガ より:

    成長日記、いつも楽しく拝読させて頂いています(^^)

    てぃこさんの言語の成長、爆発的に伸びていらっしゃるようですね!てぃこさん自身の勘の良さもあるでしょうし、ヒマグリさんや奥様の教え方がすごく良いからだろうなぁと感じます。

    記事中にある、ご飯時のまだ食べたいのかもういらないのか分からないという悩み、とても良く分かります!私の息子も現在生後8ヶ月でバリバリ二回食をしていますが、本人の食べたい量が分からずについ食べさせ過ぎているように思います(>_<)
    まだ言葉の発信のない我が家では、最近始めたばかりですが、食べさせ過ぎてしまう対策として「息子が自ら手を伸ばした料理を食べさせてあげる」というものを実践中です(o^^o) 「どれが欲しい?」と毎回聞いて、手を伸ばしたりじっと見つめている料理を食べさせて、手を伸ばすのをやめ料理に視線を向けなくなったら「もういらない」のサインかなぁと解釈する感じです。なんとなく、ヒマグリさんたちの「もっと?」と似ているかな?と思いました(^^)
    何にせよ、子どもの考えがなんとなくでも分かったり、こちらの言葉が伝わったっぽいときって嬉しいですよね!育児は様々な物事の原点を発見できるような気がして本当に楽しいです。

    • himaguri より:

      イガイガさん、いつもコメントありがとうございます^^

      てぃこさんの言語の成長、爆発的に伸びていらっしゃるようですね!てぃこさん自身の勘の良さもあるでしょうし、ヒマグリさんや奥様の教え方がすごく良いからだろうなぁと感じます。

      いえいえ・・でも、良く覚えていってくれているので、ありがたいですね。
      初めての子育てなので、手さぐりですが・・なんとなく、教え方のようなものも、つかめてきたような気がしています。

      記事中にある、ご飯時のまだ食べたいのかもういらないのか分からないという悩み、とても良く分かります!

      ご共感頂き、ありがとうございます。また、離乳食お疲れ様です!

      まだ言葉の発信のない我が家では、最近始めたばかりですが、食べさせ過ぎてしまう対策として「息子が自ら手を伸ばした料理を食べさせてあげる」というものを実践中です(o^^o) 「どれが欲しい?」と毎回聞いて、手を伸ばしたりじっと見つめている料理を食べさせて、手を伸ばすのをやめ料理に視線を向けなくなったら「もういらない」のサインかなぁと解釈する感じです。なんとなく、ヒマグリさんたちの「もっと?」と似ているかな?と思いました(^^)

      たしかに似ていますね!
      イガイガさんも、試行錯誤でお子さんと自己流のやり方をつくられているようで、興味深いです。

      子どもの考えがなんとなくでも分かったり、こちらの言葉が伝わったっぽいときって嬉しいですよね!育児は様々な物事の原点を発見できるような気がして本当に楽しいです。

      ちょっとずつ、コミュニケーションできてくると本当に楽しいですよね。
      たまに、「本当はこっちの会話ぜんぶ通じてるのかも?」と思うこともあります・・

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