【赤ちゃんと遊ぶ】なんでもボトルシップ

himaguriです。
実録、赤ちゃんとの遊び方紹介です。
うちの娘につくってあげて、お気にいりになったおもちゃについて説明します。
今回は、題して「なんでもボトルシップ」。
どこにでもあるペットボトルを使って、赤ちゃんのおもちゃを作ってあげましょう。
このおもちゃは、うちの娘が2ヶ月くらいのかなり早期から妻が考案し、実際に遊んであげています。
10ヶ月になった今では、改良が加えられ、より洗練されたものになっています。
作り方
作り方というほどでもないのですが、蓋付きのペットボトルに、赤ちゃんの目を引くものを入れて、蓋をしっかりと締めれば完成です。
ペットボトルについて
ペットボトルは、よく洗って乾かしたものを使いましょう。
乾かしてみて、においがあまり残っていないものが良いと思います。
あまり大きいと赤ちゃんが持ちにくいですし、コカコーラ「いろはす」のように薄いものだと、かじって破れてしまう等、強度の問題があります。
うちでは、500mlのボトルから1リットルのボトルまで、色々な大きさのものを試しましたが、一番よかったのは、明治「R-1ドリンクヨーグルト」のボトルです。
手頃な大きさ、重さなので片手で持つことができ、そこそこの厚みもあるので強度も申し分ありません。
中に入れるものについて
中に入れるものは、赤ちゃんの好きなものであると良いです。
何でも良いのですが、カラフルで、小気味良い音が鳴るものが喜ばれやすいでしょう。
あまり重くなってしまうと、赤ちゃんが持ちにくくなってしまうので軽いものであることも重要です。
ストローを切ってペレット状にしたり、チラシを細かく千切ったりしたものでも、十分赤ちゃんは喜んでくれると思います。
遊び方
赤ちゃんにかざして見せてあげても良いですし、ゆっくり振って中のものの動きを見せたり、音を聞かせてあげたり、手渡してあげても良いです。
うちの娘はペットボトル単体でも、わりと興味を持って遊ぶのですが、中に面白いものが入っていることがわかると、食いつきが違うように思います。
参考までに、これまで入れたものについてです。
・カラフルなボタン ←わりとお気に入り。ただ音が大きかった
・お弁当用のタレビン ←音が小さいが、あまり気に入らなかった
・色付きトレーを切ったもの ←現役。お気に入り
・手作りあおむしさん ←現役。かなりお気に入り
あおむしさんは妻が紙を切って作ったのですが、かなり出来が良く驚きました。
カラフルなチラシなどが材料とのことですが、あおむしさんそのもので、娘も大変気に入っています。
娘は、片手で持って振りながら、その音と動きを楽しんでいるようです。
絵本とのコラボレーションもお気に入りです。
注意点
まず、ペットボトルに入るものは小さいものに限られますので、誤飲に繋がらないように細心の注意を払います。
ボトルの強度が重要なのは、そのためです。
中にものを入れたら、しっかりと強く蓋を閉め、赤ちゃんが開栓できないようにしましょう。
強く締めこむとキャップのネジが飛んで、緩んでしまうものもありますので、良く注意して下さい。
キャップ自体も、それ単体では誤飲の恐れがあるため、裏側にのりを塗ってから締めこむと万全です。
また、中に入れるものによっては、振った時に予想以上に大きな音がするものもあると思います。
あまりに大きな音は、赤ちゃんにとってストレスになりかねないので、やさしい音のする中身を選ぶようにしましょう。
まとめ
手作りおもちゃの醍醐味ですが、つくったおもちゃに予想通り赤ちゃんが食いついてくれると、なんともうれしい気持ちになるものです。
なんでもボトルシップは、中に入れるものやボトルそのものを変えてみて、反応を見ることができるので、応用性がとても高いです。
あとは、好き過ぎてずっとしゃぶってしまうものでも、ボトルに入れてしまえば、いつまでも綺麗なままです。
ボトル自体は科学的に安定したものなので、誤飲のリスクを最小限に抑えれば、安全に遊べる手作りおもちゃの一つだと思います。
参考になれば幸いです。
Comment
はらぺこあおむしのボトルシップ可愛いですね(^^)
身近の用品で作れる手作りおもちゃ、素敵です!ぜひ真似させていただきます(o^^o)
毎回素敵な記事をありがとうございます。
良いお年を!
イガイガさん
いつもコメントありがとうございます。
妻も言っていましたが、作ったものを気に入ってもらえると喜びもひとしおです。また、「こうすれば喜んでくれるかな?」「こういうの好きじゃないかな?」を形にする過程も、また楽しいです。
それではご家族で、よいお年を。