【赤ちゃんと遊ぶ】かおドーンあそび

himaguriです。
実践赤ちゃんとの遊び方紹介です。
うちの娘に試してみて、爆笑を得られた遊びについてお教えします。
今回は、題して「かおドーンあそび」です。
うちの娘には4ヶ月目からやっています。
ある日、お風呂から上がって、なかなか眠りにつかない娘の相手をしていて思いつき、驚くほど反応がよかった遊びです。
用意するものは、己の身一つです。
それではいきましょう。
パパっと読むための目次
やり方
赤ちゃんを仰向けに寝かせて、足の方に座ります。
座り方は、あぐらでも正座でも、なんでも構いませんが、両手がフリーになるようにします。
背筋を伸ばして、顔を上の方に向けて、下目使いで赤ちゃんの顔を見ます。
このとき、「いくよ~~・・」など声に出し、赤ちゃんの注意をひきつけます。
赤ちゃんにとっては、あまり見つめ合ったことの無い角度からの顔ですので、これだけで興味深い景色になっているはずです。
そして、「ドーン!」の掛け声とともに、赤ちゃんの顔の両わきに手を付き、ギリギリまで顔を接近させます。
そしてしばらく、余韻を楽しんだ後で、また下目使いのパートに戻ります。
赤ちゃんにとっては、親しみやすい二拍子での遊びで、「いないいないばあ」などにも近い部類のものになるかと思います。
①タメをつくって、②開放する の、単純な二拍子ですね。
以上が基本形ですが、応用として、ドーンの部分の掛け声を変えてみたり、接近のパターンに緩急をつけてみたりができます。
「ドーン!」「ジャーン!」「むーん!」など、赤ちゃんの反応を見ながら試していきましょう。
接近ルートをジグザグに変化させたり、接近した顔をフルフル小刻みに振ってみたりも良いと思います。
うちの娘は非常にこの遊びが気に入って、タメのパートで既に「くっ・・くくっ・・」と含み笑いをするようになりました。
顔同士を接近させなくとも、赤ちゃんのおなかに着地して、ブーブー息で音を出す遊びにシフトしても良いですね。
注意点
まず、手をつく際にほこりが舞ってしまうといけません。清潔な布団の上で、タオルなどを敷いてやってあげて下さい。
虫歯菌の心配があるので、口を開けたまま、赤ちゃんに顔を近づけ過ぎるのは好ましいとは言えません。口を閉じて近づく、ほどほどの距離を保つなど、配慮しましょう。
また勢いをつけすぎて、赤ちゃんにぶつかってしまわないようにしましょう。
あとは、パパママ自身が脳震盪などを起こさないよう、注意して下さい。あまり激しく、速く頭を動かすと、めまいが起こる可能性もありますので、特に貧血気味の方などはよく自分の体と相談して下さい。
やり過ぎは、赤ちゃんにとってもパパママにとっても禁物です。
安全・清潔・モラルを第一に、楽しんでみて下さい。
以上、「かおドーンあそび」についてでした。