【0歳の赤ちゃんと遊ぶ】グーパーあそび
2017/01/14

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育児しているパパの情報が少ないため、ブログを始める。試行錯誤しながらも、子育てを心から楽しむことができるように、そんな家族が一人でも増えるように、パパ視点での記事を書いています。
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himaguriです。
実験、赤ちゃんとの遊び方作戦です。
うちの娘を実験台として、効果が高かった遊びについてご紹介します。
今回は、題して「グーパーあそび」です。
手だけで、いつでもどこでもあそぶことができます。
しかも全く難しい動きを必要としません。
シンプルだからこそ、応用が利く遊び方です。
うちでは3ヶ月頃から試していて、10ヶ月となった今でも楽しんでいる遊び方です。
最近は娘の方も手を出してくるので、双方向の遊びを開発中です。
それでは説明していきます。
基本のやり方
赤ちゃんと向かい合わせの状態になります。
赤ちゃんは座っていても、寝ていても構いません。
手を赤ちゃんの前に出し、グーの形にします。
手に注目させた状態で、「ぐー・・・」と声に出して言います。
赤ちゃんにとっては緊張の一瞬です。
その後、「ぱっ!」の声とともに、手をぱっと開いて、パーの形にします。
大人の手は赤ちゃんからしてみればとても大きいので、声の合図とともにそんな大きいものを自由に操作できることに、驚きと尊敬を持って見てくれます。
これが、基本パターンの遊び方です。
何度か、繰り返してやってあげましょう。
慣れてきたら
すると赤ちゃんも、だんだん慣れてきて、反応が少しずつ落ちてきます。
そうしたら、別バージョンで、「チョキ!」などを繰り出してあげましょう。
やり方はもう、お分かりですね。
チョキだけでなく、影絵の犬の形にしたり、手の中におもちゃを仕込んだりすると、バリエーションが増えるので、赤ちゃんにとっても目が離せないようになる筈です。
声のパターンを変えてみるのも手ですね。
他にも、フェイント風に、「グー・・・」と言ったきり、小休止して赤ちゃんの顔を見てみるのもいいでしょう。赤ちゃんも、予想に反して動かない手に、不思議さを感じて、顔の方に視線をやってくるかもしれません。
そうしたら、きちんとパーをやってあげ、安心させてあげてください。
赤ちゃんも緊張から解放されて、ホッと頬も緩むことうけあいです。
あとは、表情などの顔の動きとも組み合わせることで、より幅広い遊び方ができるようになります。
グーで顔を出来る限り縮めて、パーでぱっと笑顔になる、などですね。
うちの娘は、顔を小刻みに横に振ってあげると喜びます。
基本は「いないいないばあ」と同じ、二拍子の遊びです。
グーのパートでタメを作り、色々な方法で解放する。
赤ちゃんが笑顔になる方法を見つけてあげてください!
面白きこともなき芸を面白く
「グーパーあそび」と名前をつけて言っても、やっていることはすごく単純なことで、そんな単純なことをこうして説明するのには、私なりの考えがあってのことです。
大人からしてみれば、「なんだそんなことか・・」と思うようなことも、赤ちゃんにとっては不思議で、新鮮な体験なのです。
その好奇心を、いかに満足感を持って満たしてもらうかを考えたとき、このような単純な動作だけでも、表情や小道具などの見せ方の工夫によって、いくらでも演出ができるのです。
その「あと一歩の工夫」で、赤ちゃんが爆笑してくれるかもしれないと考えると、なんだか簡単なことのように思えてこないでしょうか。
誰でも、その人にしか出来ない独自の方法で、赤ちゃんを楽しませ、周りの人も、自分も楽しむことができると思います。
赤ちゃんとの遊び方がわからない方は、是非参考にしていただければ幸いです。
以上、「グーパーあそび」についてでした。