【赤ちゃんと遊ぶ】足踏みあそび

himaguriです。
実録、赤ちゃんとの遊び方紹介です。
うちの娘にやってみて、無言のいいね!を頂けた遊びについて記事にします。
今回は、題して「足踏みあそび」。
2ヶ月目~4ヶ月目くらいの、主にねんねの頃の遊びです。
遊びというよりは、トレーニングに近いかも?
用意するものは、清潔な手、それだけです。
それではいきましょう。
やり方
手を石鹸でよく洗います。
赤ちゃんを仰向けに寝かせて、足のほうに座ります。
そして、手のひらを上にし、赤ちゃんの両足をそれぞれ乗せます。
すると、赤ちゃんも自分から足を動かしますので、その動きをサポートします。
赤ちゃんの足の自重を支えてあげることで、赤ちゃんも足を「持ち上げる」力をかけずに動かせるので、いつもよりも小さな力で自由に足を動かせることに、驚きと好奇心を感じているはずです。
最初はパパママの方から、ゆっくり平行に動かしてあげましょう。
足の力の方向に逆らわないように、軽く乗っけるくらい(握りはふんわりと)を意識するのがコツです。
慣れてきたら、「ジャンプの動き」と、「歩行の動き」をやってあげましょう。
・ジャンプの動き・・・両足を揃えて上下させる動きです。
・歩行の動き・・・片足ずつ交互に上下させる動きです。
均等な間隔でリズミカルに動かしてあげると、徐々にですが、赤ちゃんの方からそのリズムで動かし始めるので、「凄いねー」「よくできたねー」等、応援してあげましょう。
うちの娘に初めてこれをやってあげた時、とてもアクティブな脚の動きを感じました。
最初は軽い気持ちで足を持ち上げて遊んでいたのですが、自分から足をぐいぐいと動かそうとしてきて、それが歩行の動作(しかもかなり高速でした。)になっているので、非常に驚いた記憶があります。
赤ちゃんは母親の胎内でも、歩きの動作することが確認されており、それを「原始歩行」と呼ぶらしいですね。
寝返りもまだできない頃から、歩きの練習を既に始めているのだなと実感しました。
リズミカルな動きなので、歌などとも非常に相性がいいです。
アドリブでもなんでも良いので、簡単な歌のリズムに乗せて動かしてあげると、親子で楽しめるので、非常にお勧めです。
歩行の練習として、運動になるだけでなく、足の動きによるマッサージ効果や、便通の促進にもいい効果があるようです。
注意点は、やり過ぎないことです。
赤ちゃんの様子を見ながら、強すぎないか、また長くやりすぎていないか等に気を配ってあげましょう。
私自身がそうだったのですが、エキサイトしてきてしまうと、つい延々とやってしまうので、適宜、休憩を入れてあげて、発汗や呼吸などの様子を見て下さい。
「もっとやって!」という反応でしたら、もう少しだけ、やってあげましょう。
赤ちゃんの好奇心を存分に満たしてあげることも、もちろん重要ですが、赤ちゃんはまだまだ、自分の体の「限界」がわからないので、親のほうから、適切な線引きをした上で、ブレーキをかけてあげることも大切です。
いっしょうけんめいに歩く姿は、とても可愛らしいですよ。
以上、「足踏みあそび」についてでした。