パパをも夢中にさせる魔性の木製おもちゃ。私が遊びたいよ。

himaguriです。
子どもが生まれてから変化したことの一つに、「おもちゃを見る視点」というのがあります。
自分が遊ぶわけではなく、自分の子どものために、どんなおもちゃを与えるのが適切なのか、なーんてことを考えるようになったんですね。
対象年齢はどれくらいで、材質や耐熱、怪我をする恐れがないかに始まり、知育や情操教育に効果的なのはどんなものか?というところに至るまで・・
まったく、人の親になると意識までここまで変わってしまうものか、と自分で思います。
デパートのおもちゃ売り場や、ネット通販のおもちゃコーナーなど、そんな視点でものを見ていくと、これまで想像もしなかった世界が眼前に果てしなく広がっているのがわかります。
世の中にはほんとうに色々なおもちゃがあって、「遊ぶ」というただそれだけの目的のために、実に様々な工夫を凝らした製品があります。
赤ちゃん用のおもちゃでさえ、大人の私が「これ面白い!」と目を輝かせて夢中で触ってしまうような、そんな魅力ある商品がゴロゴロあります。
好奇心がツンツン刺激されます。
親になって、おもちゃの楽しさや奥深さを再発見することになるとは、思ってもみませんでした。
さて、この記事では、そんな「何だこれは!?」という第一印象から、「ほうほう、なるほど・・」と理解していき、「こうなるのか!!」とハラオチする、そんな楽しいおもちゃを特集してみました。
大人の私でも思わず手に取ってしまう、それでいて赤ちゃんに与えても危険性の少ない木製のおもちゃ群となっています。
あなたのプレゼント等の参考(自分宛?!)になれば、幸いです。
ではいきますね。
パパっと読むための目次
playable art(プレイアブルアート)シリーズ
まずは、ドイツ人デザイナーが手がけたという、このシリーズです。
これを紹介したいがために、この記事を書いたと言っても過言ではありません。
playable art ball natural color
まずは見てください!
20個のボールが繋がったような形をしたおもちゃです。
隣り合ったボールは一本の串で繋がっており、この串を軸に回転することで様々な形をつくることができます。
以下の動画で、遊んでいるデモをご紹介します。
動画を見るとわかりますが、平面状にしたり、リング状にしたり、四角形をつくったりすることができ、その自由度は実際に触ってみると驚くほど高いです。
創造性が刺激されますね!
なかなか難易度も高く、試行錯誤してきれいな形が完成したときの喜びもひとしおです。
なめらかな木製の材質は、赤ちゃんに与えても怪我や誤飲の心配がないばかりか、触っていて気持ちがよく、遊びたい気持ちをくすぐられます。
見た目もなんとも面白いです。置物としてもよさそうですね。
ちなみに木目調を押し出したものもあります。よりウッディ。
ちょっと大きいので、12個と10個ボールの小さいものも載せておきます。こちらはゴムで繋がっているタイプですね。
こちらでも、もちろん、色々な形状を作ることが可能です。
ついつい大人も触ってしまう楽しさです!
playable art cube(プレイアブルアート キューブ)
続いてはコチラ。
今度は立方体の形になるタイプです。
こちらもデモを載せておきますね。
ボールタイプとは異なり、整った形として作れるのはきれいな立方体のみですが、動画内にもある通り、どんな過程でもバランスさせて直立でき、その様はなかなか不思議で面白いです。
なにより、ちょっと触ってみて分かりましたが、色々ためした後に立方体に戻したときの達成感。これが、スゴくいい。
難易度もちょうど良く、ルービックキューブのような迷宮感がありません。(私はルービックキューブは対面を揃えるのが限界です・・・)
知育にも非常に良さそうですね。
juba(ジュバ)
続きましては、スイスのNaef(ネフ)社のjubaです。
写真で見ると、ちょっとギョッとしますが・・・非常に愛嬌のある、かわいらしいイモムシさんです。
連結部が球体で、かなり自由度高く変形します。
「時計!メガネ!宇宙!!・・・えっ?」のCMのマジックスネークを思い出しますね。
両手でつかんで、グニグニ動かすだけでも楽しく、見た目もポップで面白い、おしゃれなおもちゃですね。
アーチレインボー
またまたドイツのGrim’s(グリムス)社です。ドイツ人はおもちゃ好き?
虹型の一風変わった積み木ですね。
でも、かなり色々な表現ができるみたいです。
渦巻状にしたり、少しづつズラしてトンネル状にしたり・・
子どもさんの半身を入れて、写真撮影したら面白そうですね。
グリムス社のHPは個性的なおもちゃが多く、見ているだけで楽しいのでおすすめです。
ちなみに小さなバージョンもあります。こちらは6枚組みで、ちょっと小さめ。
お月さま お星さま
アーチ状のお月さまの上に、バランスよく星型の積み木を積んでいく・・・
親子でやったら楽しそうじゃないですか?
見た目も非常にファンタジックですね。
似たものですと、こんなのや、
ただし、小さいものもあるので、口に入れないか配慮は必要かと思います。
歩くぞうさん
スロープをゆっくりと下っていく、ゾウのおもちゃです。
大人の手のひらくらいの大きさで結構大きく、セットするとカッチコッチ、心地よい足音を響かせながら悠々と下っていきます。
興味深いメカニズムで、あなたのお子さんも興味を奪われることでしょう。
この動きは一度見てもらった方が、魅力がよく伝わると思います。
時折、「おっとと・・」と言わんばかりに、レールを超えて歩いていってしまうのがチャーミングです・・
スロープおもちゃはティ子も大好きで、うちにはどんぐりのものがあります。こちらも機構は違うのですが、ちょこちょこと歩いていく様子が可愛いです。
うちでは、スロープにバスを下らせて、それを追わせる形でどんぐりを走らせて「バスに乗り遅れた〜待って〜」ごっこをしています。めちゃめちゃ楽しい。
しかもこれ、どんぐりやキノコだけでなく、パパやママバージョンのほか、サンタクロースモチーフなんてのもあるんですね。見ていてほっこりします。
ベビーキューブ
再びドイツより、ジーナ社の積み木です。
これまでのものに比べると、これはちょっと変わり種 。
いっけん、普通のカラフルな積み木なのですが、ユニークなのは、一個一個の積み木の中に空洞があり、それぞれ振ると違った音がするという点です。
鈴や木の音など、優しい音がするみたいですね。
面白いですね〜。子どもじゃなくても、既に私が興味津々です。
それぞれ違った音を聞かせてあげて、不思議そうに耳を傾ける我が子の顔が、目に浮かぶようですね・・
まとめ。遊びたい
以上、私のおすすめ木製おもちゃ達でした。
もしかしたらあなたが欲しくなってしまったかもしれないですね・・・フフフ・・・
ちなみに私は、全部欲しいです。下さい。
プレゼントに贈ったりしても、被ることも少なく、喜ばれることうけあいです。
是非、参考にして頂けると幸いです。
以上、パパをも夢中にさせる魔性のおもちゃでした。