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【子育てパパ日記】てぃころぐ!

梅と椿に特化!2歳児と、一足早い春を探しに。伏見区・城南宮に行ってきました。(2018)

 
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育児しているパパの情報が少ないため、ブログを始める。試行錯誤しながらも、子育てを心から楽しむことができるように、そんな家族が一人でも増えるように、パパ視点での記事を書いています。 詳しい自己(家族)紹介はこちら!

himaguriです。

 

まだまだ寒いこのごろですが、この度、一足早い春を探しに、伏見区の城南宮(じょうなんぐう)に行ってきました。

 

本当に、まだまだ、寒いです・・・暦の上では立春をひと月近く過ぎていますが、三寒四温とは言い難いです。

 

6.5寒0.5温・・・くらいですかね。体感。

 

ちなみに三寒四温とは
冬から春への移り変わりの時期を表す語。3日、厳しい寒さが続いたのち、4日寒さが緩む、そんな言葉だそうです。3:4ではないんですね!知らなかった・・

 

なぜ、城南宮か?それは、梅と椿の名所であるからです。

 

2月に咲く花と言えば蝋梅ロウバイ。こんなふうに黄色く、柔らかい花を咲かせます。

蝋梅が咲いていいにおい
蝋梅が咲いていいにおい posted by (C)hiro_y

 

こんなに寒いのに、咲く花もあるんですね。

 

蝋梅もそうですが、早春といえばです。

 

このあいだ公園に行ったときに、綺麗に咲いていた梅があったんです。

 

その日は珍しく暖かい日で、坂に立っていた梅の木が、爆発せんばかりに花やつぼみを膨らませていました。

 

hima妻
ほら見てティ子!いい香りだね!
ティ子
くんくん・・・つんつん・・・

 

この季節って、こういう出会いがあるから素敵ですよね。

 

梅は、桃や桜に先駆けて咲き、その寒さをものともしない姿、豊かな香りから、古来より日本人の心にちかく寄り添ってきた花だそうです。

 

それからリサーチして、家からほど近い神社、城南宮は梅と椿つばきの名所であることを知ります。

 

椿も早いものだと、なんと12月から花を咲かせるようですね。さすが春の字を冠しているだけあり、気が早すぎる奴らです。

 

行ってみた結果、なかなか丁度良いサイズ感で、2歳児にもぴったりだったので、記事を書きました。

 

桜ではなく、梅!と、椿!がたっぷりの、渋い場所です。

 

ちょっと、想像通りとはいかない部分もありましたが・・・レポートしていこうと思います。

 

城南宮とは

ホームページはこちら。

 

あまり聞きなれない言葉ですが、引越・工事・家相の心配を除く「方除ほうよけ」というものを専門とする神社なのだとか。

 

ちょっと変わったところで、なんと「マイカー」に、交通安全の祈祷を行ってもらえるそうです。

 

HPにも写真がありますが、境内にどどんと車が乗り入れてお祓いされている光景は、ちょっと不思議です。

 

以下、HPからの引用です。

都の守護と国の安泰を願って、平安遷都の際に京都の南に創建されてから1200年。城南宮は、引越・工事・家相の心配を除く「方除(ほうよけ)の大社」と仰がれています。家庭円満や厄除や安全祈願、また車のお祓いに全国からお見えです。また古くより、住まいを清める御砂や方角の災いを除く方除御札を城南宮で授かる習慣があります。そして曲水の宴が行われる神苑は、しだれ梅、椿、桜、藤、躑躅、青もみじ、秋の七草や紅葉に彩られ安らぎの庭になっています。巫女神楽の鈴の音が毎日響く城南宮をお訪ねください。

引用元:城南宮HPより

 

2018年2月18日~3月22日で、「しだれ梅と椿まつり」を実施中です。

 

この期間中は巫女さんが毎日、神楽を舞い奉納しているのだとか。

 

城南宮いちばんのみどころは、「神苑」という本殿の裏手をぐるりと回る遊歩道で、みごとな庭園と四季折々の草花が楽しめます。

 

中根金作さんという、非常に有名な庭師さん(島根の、足立美術館庭園と同じ庭師さん)がデザインされているそうですね。

 

城南宮へのアクセス

場所はコチラです。

 

最寄駅は近鉄京都線 竹田駅。

 

徒歩だと1.4kmの距離なので、20分程度はかかります。

 

この駅からバスに乗るか、あるいは京都南ICが近いので、車で行くのがいいですね。

 

京都にしては珍しく、車で行くのに適した場所です。

 

車のお祓いをしているだけあり、駐車場も200台収容可能と広く、充実しています。しかも無料。

 

京都駅からですと、「京都らくなんエクスプレス(REX)」というバスの便で直通、20分だそうです。

 

料金、拝観時間など

基本的に駐車場無料、本殿への参拝も無料です。ありがたし。

 

ただし、「しだれ梅と椿まつり」の会場であり、城南宮のメインコンテンツである「神苑」(奥の庭園と、そこへ至る道)は大人600円、小中学生400円の拝観料がかかります。2歳児は無料。ありがたし。

 

拝観時間は午前9時~午後4時30分(受付は午後4時まで)。

 

惜しむらくは、他のキャンペーンやチケットとの併用割引が無いことですね。まぁ、地理的に市内の中心からは外れてしまいますからね・・

 

ただこの辺りは、鳥羽伏見の戦いの戦地や、坂本竜馬が襲撃を受けた旅館「寺田屋」もあり、また酒蔵も多く日本酒のおいしいお店が沢山あるため、単体でも十分に厚みと魅力の詰まった土地柄です。

 

到着と参拝。家庭円満を祈願

当日は11時頃に城南宮に到着したので、神楽舞は見られませんでした。

 

平日の昼間ということで、参拝者はまばら。親子連れは・・・私達だけでしたね。

 

年齢も私たちが一番若かったです。

 

さっそく神苑に向かおうとすると、「参拝を終えてから、心安らかにおいで下さい」との立て札が。

 

なかなか風流です。

 

それならば・・・と、本殿にて一家で詣で、今後とも変わらぬ家庭円満を祈願しました。

 

ティ子に鈴を鳴らしてもらいましたが、制しないと祭りのごとく振り鳴らし続けるので(ΦωΦ)、素早く身を引くと、物惜しげな顔をしていました(¯^¯)

 

しだれ梅、椿まつりへ。高まるボルテージ

そして目的の神苑へ。

 

拝観料を払い、中に進んでいきます。

 

境内の地図はこんな感じですね。

さきほどお参りした、本殿の周りを回るルートです。

 

うむ・・・これはいい。広すぎず細すぎない道幅、主張し過ぎない庭木はまさしく「侘び」の趣です。

 

入り口は物寂しく、静かで、これから来る祭りの気配を感じさせません・・

 

椿はあくまで慎ましく、しかしどことなく誇らしさを秘めるように咲いており、胸の内の期待は高まるばかりです。

 

なかなか・・・じらしてきますね・・・

 

私だけ家族三人、緊張の面持ちのまま、しだれ梅の群生地、「春の山」へっ・・・

 

春の山。思いもかけない光景と妻の「魔法の言葉」

さ、咲いてない・・・

 

視界を覆い尽くす、群生した梅の木。が、その花はほとんどがまだ、つぼみのままでした。

 

無い・・・花が無い・・・さしあたり、どこを見ても・・・

 

閉じてやがる・・・早すぎたんだ・・・

 

たしかにHPの開花状況では「ちらほら」と書かれてはいましたが・・・っ!

 

私のイメージ上での「ちらほら」よりも明らかに少ない・・ほぼゼロ・・・

 

これでは「梅を見に行って春を感じよう」と高らかに宣言した私の立場が危うい・・!

 

himaguri
ぐぬむぐ・・・
hima妻
・・・「探梅」という言葉を・・・ご存知ないか・・・?(ぼそり)

 

地に伏し、もだえる私にかけられた、妻のひとこと。

 

himaguri
えっ・・・たん・・・ばい・・・?

 

なんでも、梅はその観る時期によって、探梅たんばい観梅かんばい惜梅せきばいという3つのステージがあるそうです。

 

探梅
梅を探す、と書いて探梅。咲き始めの花を探し、小さな春をいつくしむ。人手もまばら。
観梅
梅を観る、と書いて観梅。満開、見ごろを迎えた梅は豪華絢爛、大迫力。ただし人手も大迫力。
惜梅
梅を惜しむ、と書いて惜梅。散りゆく梅を惜しみつつ、桜咲く春を待ちわびる。花が絨毯のように地面を覆う。

・・・・うおおおおお!

 

なんということでしょう。「咲いてない」という残念だった状況が一転、「花を探す」という、なんとも雅やかなるものに変身したではありませんか。

 

砕け散りかけた私の立場も、起死回生・・・一転攻勢です。よーし探すぞー

 

思えば、ティ子にごはんを食べさせている時・・・

 

おなかが膨れてきて、遊び出してしまったティ子でも、「にゃんにゃんご飯だよー」と言い聞かせながら与えれば、食べるっ・・・

 

これが言葉の力、威力です。言霊ことだまです。

 

あっ、ありました!

 

周りが沈黙する中、ただひと枝咲き誇る、小さな白梅も。

これはこれで・・・FU-RYU・・

 

探梅、堪能させていただきました。

開花状況himaguri報(18.2.23)

開花状況は、ほんとうにまだまだこれから(一分も咲いていなかったかな?)でしたね。

 

祭りどころか、前夜祭もこれからって感じです。

 

つぼみも膨らんできており、これが一斉に開花していればそれはもう凄そうです。

 

でも、人も少なく、ゆったりと咲いている花を探すという、あまり経験のない楽しみ方ができましたね。

 

小さい子のおられるご家庭は逆に、ゆっくり見るには「今こそチャンス」ともとれそうです。

 

平安の庭へ。圧巻の庭園

道を進み、「平安の庭」へ。

 

道中では椿の花が競い合うように、沢山咲いていました。

 

本殿の裏手からは雰囲気ががらりと変わって、見事な庭園が広がっていました。

 

小川が流れていたり、小屋があったり小道があったり。ここ単体でも見ごたえのある、大変面白い庭園で、空間的に緩急のつけられた構成は、私のような素人目に見ても、その完成度の高さに圧倒されます。

 

最初に見た時息を呑み、また見に行きたいと思わせる美しさです。

 

季節を変えて、ぜひまた行ってみたいですね。

 

しかし、風流なんてなんのその、どんどこ行ってしまうティ子。

 

小さい子でも、無理なく歩いて行ける道です(小川の飛び石だけは、注意!)

 

メイン通りだけで行けば、ベビーカーでも通しで散策できそうです。

 

でも、この高さ、写真だと伝えきれない感はありますが、なんとなくわかりますかね。

 

見ごたえ抜群ですよ。

 

室町の庭、桃山の庭、城南離宮の庭(あまり見られず)

流れで、敷地の南部にある庭園にも行きました。

 

ここでは、また一風変わった庭園で、桜やツツジの花も見られ、大きな池に面した茶席でお抹茶も頂ける(300円以上の初穂料)そうです。が・・・!

 

ティ子さんのおなかが空いてしまい、とてもゆったりとしてはいられない雰囲気に・・・!

 

足を速めて、帰路につきました。

 

まとめ。ベビーカーの頃の赤ちゃんとも行ける、みどころ満点の場所

まとめます。

 

・梅と椿の名所であり、2月末(今年は寒いので遅いかも)~3月末にかけて、しだれ梅と椿の競演が楽しめる

・車で行くのに適しているが、繁忙期は渋滞に注意。

・庭園単体でも間違いなく一級品で、見ごたえ抜群。ベビーカーでも通して見られそう

 

全体で1時間程度の滞在でした。

 

お参りして、庭園をぶらぶら、ぐるりとまわってそのくらいですから、歩いた総距離も2kmとかそこらだと思います。

 

でも、この2km、超濃密でした。

 

庭園の素晴らしさはもとより、梅の花を求め喪失し探し救われ、椿の花に癒される、そんな波乱万丈の1時間でした。

 

意外な穴場であると感じます。伏見桃山エリア、市内ほど観光地然としていないところも、渋いポイントかと。

 

草花の名前や生態など、私はあまり明るくないのですが妻がとても詳しく、目の前の光景と知識を効果的に結びつけてくれるので、昔から事あるごとに感心し、また尊敬しています。

 

ぜひティ子にも、そんな知識を身につけ、周りを感動させられる子に育っていってほしいですね。

 

そのためには、まずは自分が詳しくならなければ・・・

 

そんな自然の機微に触れるには、とてもいい場所だと思います。

 

 

以上、梅を探し春を待つ、そんな旅の一コマでした。(ドヤァ・・・)

 

お出かけをご検討されている、あなたの助けとなれば幸いです。

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himaguri
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Comment

  1. 父ちゃん より:

    こんにちは。
    梅の季節が始まりましたね。
    今年は寒かったので開花も遅れているのでしょうか?

    探梅!その発想はありませんでした。
    花がない残念な感じをひっくり返す、さらには春の始まりを感じることができる素晴らしい言葉だと思います(o^^o)
    その言葉、いただきました(๑˃̵ᴗ˂̵)

    • himaguri himaguri より:

      父ちゃんさん、こんにちは^^
      お越しくださり有難うございます。

      開花、今年はやはり遅れているようですね。
      でも最近は一気に暖かくなってきているので、次々と開花してくるのではないでしょうか?

      探梅、私もその発想はありませんでした。
      ここぞという時にご活用くださいね^^

  2. 父ちゃん より:

    こんにちは
    本日アップいたしました私のブログ記事中に、こちらの記事を紹介させていただきました。
    もし何か不都合等ございましたら、何なりとお申し付けくださいませ。m(_ _”m

    • himaguri himaguri より:

      父ちゃんさん、こんにちは。

      遅ればせながら、ご報告ありがとうございます^^
      毎度素敵な記事で、読んでいてほっこりします。

      ご紹介に預かり光栄です!
      私もまた、お邪魔させていただきますね^^

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