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【子育てパパ日記】てぃころぐ!

思っていたより菜食完璧主義、mumokuteki cafeに一歳半と行ってきました。

 
  2017/09/18
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育児しているパパの情報が少ないため、ブログを始める。試行錯誤しながらも、子育てを心から楽しむことができるように、そんな家族が一人でも増えるように、パパ視点での記事を書いています。 詳しい自己(家族)紹介はこちら!

himaguriです。

 

京都市中央区にある「mumokuteki cafe&foods」に行ってきましたので、レビューします。

 

京都に住む、子育てを営むものならば、必ず一度は耳にするというこのムモクテキカフェ

 

ネットで「京都 子連れ カフェ」などと検索すると必ずヒットしますし、よく雑誌などにも紹介されているようです。

 

たしかに、京都で一番の繁華街でもある、「寺町通」や「錦市場」などのすぐ近くに店を構えており、立地はすごくよさそうです。

 

小さい子連れの方向けに、「ファミリールーム」なるものがあり、授乳室も完備していて、御飯も美味しいとか。

 

私はカフェの雰囲気が好きなので、以前から気になっていた場所でもあります。

 

さて、実際に行ってみてどうだったか?ティ子(1歳五ヶ月)とともに楽しめたのか?

 

お伝えしていければと思います。

 

最初にお伝えしておきますと、子連れ家族のことがよく考えられていて、おしゃれで、居心地もとても良かったです。

 

ただ・・コンセプトの一部が、私たちには馴染まなかったというか・・

 

知らずに訪問して、ちょっと戸惑ってしまった部分があります。

 

あなたに、私が感じたこのカフェの「良い点」をより正しくお伝えできるように、失礼の無いようにこの記事を書いていきたいと思います。

 

mumokuteki cafe&foods 京都店 概要

ホームページはこちらです。

 

アクセス

寺町通りを西に一本、御幸町(ごこうまち)通りにあります。

 

古着屋や居酒屋が立ち並び、なかなかムーディな雰囲気です。

 

行きかう人たちもお洒落。。

 

営業時間

営業時間は15時~21時まで。

 

毎週水曜日は定休日です。

 

また、ファミリールームの利用時間は11:30~18:00のみ。

 

6歳以下のお子様連れ専用のスペースだそうです。

 

雰囲気、客層

若い女性が圧倒的に多かったです。

 

人気なのも無理もありませんね。雰囲気がおしゃれすぎます。

 

店内は明るく開放的で、なおかつ、あたたかみのある印象です。

 

カフェは2Fにあるのですが、1Fは服やアクセサリのショップ、3Fはシアターになっているようです。

 

無目的と名乗りつつ、非常に多目的とは・・・面白いですね。

 

mumokuteki cafeに到着、入店

当日は、例のごとくピークカットのため、15時過ぎに入店しました。

 

 

入店前にとっておきのネタを妻に披露。

 

himaguri
妻様、こちらが今回の目的のmumokuteki cafeです(ドヤァ・・・)
hima妻
それ言いたかっただけですよね(しらじら)

 

土曜日のため、その時間でも5分くらい待ちました。すごい人気です。

 

1Fに待合用のスペースがあるので、座って待つことが可能です。

 

ベビーカーでもOK

ベビーカーで行ったのですが、ちゃんとエレベータもあり、そのまま問題なく席まで行けました。

 

ありがたいですね。

 

ファミリー席に到着

さて、今回訪問の主目的であるくどい)ファミリールームに案内してもらいました。

 

木のテーブルと、あえて不揃いになっている椅子。

 

なんだか、小学校にいるような趣です。

 

ファミリールームだけ、ガラス張りの区画がされており、子どもがある程度騒いでしまっても大丈夫なよう、配慮されています。

 

絵本やおもちゃも取り揃えられていました。

 

遊べます。実際、小さい子が仲良く遊んでいました。

 

ファミリールームの奥まったところには、授乳室として小部屋が二つ、しつらえられています。

 

また、おむつ台つきのトイレも、ルームから出てすぐの場所です。

 

設備的には申し分ない配置ですね・・

 

あとは、何度でも言いますが・・・・・ッウォシャレ!!です。

 

壁一面に飾られたリース、人形、木片類・・・ディスプレイも生半可ではありません。

 

 

 

オシャレです・・・・・

 

 

 

・・・・・・・うん、凄く・・

 

 

 

・・・・・・・・でも・・

 

 

 

himaguri
これ掃除の時とかめちゃくちゃ大変そうだなぁ・・
hima妻
ちょっと配置変えたくなったりしたらどうするのかな

 

われわれ夫婦はやはり、どうしてもこういうことばかり気になってしまう性分のようです・・

 

ご飯を注文しました。メニューはほとんど完全菜食(ヴィーガン)です

さすがにおなかが空いていたので、私は担担麺セット、妻は湯葉のオムライス風を注文しました。

 

 

とても美味しく、量も多かったのですが、私たちはちょっと物足りなさを感じてしまいました。

 

このmumokuteki cafe&foodsさんのメニューには、肉や乳製品などが一切使用されていません(魚のだしは一部使用されているようです)。

 

例えば、

 

ハンバーグ⇒豆腐ハンバーグ

からあげ⇒おからこんにゃく揚げ

とんこつ風味⇒豆乳での風味付け

オムライス⇒湯葉でのオムライス風

 

といったように、肉、白砂糖、牛乳、卵、化学調味料が一切使用されていません。

 

このこだわりはかなり徹底されていて、もはやベジタリアン、オーガニックを通り越して「ヴィーガン」の方向けのコンセプトであるように感じました。

 

ヴィーガン・・・菜食主義の中でもきわめて厳格に動物性食品を除外する考え。もしくはその考えを持った人。ビーガンとも。ラクト・ベジタリアン(植物+乳製品はOK)や、ペスコ・ベジタリアン(植物+魚、卵、乳製品はOK)など、ベジタリアンという広義のなかでも、様々な考え方があります。

 

たしかにカロリーはどのメニューもかなり低め、それでいて量も多めです。

 

これらをわきまえず入店したミータリアンの私たちは、「ウオォ!肉をクワセロ!」というバーサーカー状態におちいってしまいました。

 

私のリサーチ不足で完全に自己責任だったのですが、このポイントを見落としていると、私たちのように「物足りなさ」を感じてしまう方もおられるかも知れないので、注意が必要です。

 

雰囲気もすごく良く、人気のカフェなのでかなり多くのメディアに紹介されていますが、そのビーガンライクなメニューの特徴は、どこでもあまり深く触れられていない印象を受けました。

 

よくある有機栽培、ベジタリアンなどの言葉のもつイメージよりも、より徹底的、ピーキーな感じです。

 

もちろん、そのあたりに魅力を感じて行かれる方も多いのでしょうから、重ねて私のリサーチ不足であったことをここに申し添えておきます。

 

お店を出て・・・

その後、お店を出てから。

 

血に飢えた私たちは思わず、しょっぱいクレープ(ハム入り)を食べてしまいました。

 

うーむ・・反省・・・・・・でも、美味しい・・

 

鴨川でゆっくり散歩

その後、鴨川の河川敷でゆったりと散歩。

 

カモがいました。

 

陽がそれほど出ていないなら、これほど散歩に適した道もありません。

 

風もほどよく吹いていて、真夏にしては心地よかったです。

 

途中の飛び石エリアでは、水に足をつけて涼んでいる方もちらほら。

 

私たちもちょっと川遊びしてから、家に帰りました。

 

⇒後日、飛び石を主目的に鴨川デルタに行きました!

鴨川デルタで川遊び、難易度も低め!1歳半は大はしゃぎ。近場のおすすめスポットも。

 

まとめ。mumokuteki cafeは家族への気遣いが感じられる、良いカフェです

まとめます。

 

mumokuteki cafeは、そのメニューの特異性をわきまえた上で利用するならば、理想的な子連れカフェでした。

 

なにより、「卵や乳製品のアレルギー持ち」のお子さんがおられる家庭には、気遣いにあふれたお店であると思います。

 

デザートなども、それらがしっかり除外してあり、安心して食べられるかと思います。

 

また、ちょっとした注意点としてはもう一つ。

 

とても人気のカフェなので、休日に行く場合は行列を覚悟しましょう。

 

混雑時は時間制限などもかかるようです。

 

できればピークの時間を少し外していくか、平日に行かれると良いかと思います。

 

以上、mumokuteki cafe利用レポートでした。

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