子育てを「楽しみたい」あなたに。

【子育てパパ日記】てぃころぐ!

八幡市「背割堤」で2017年の桜を観てきました

 
  2017/04/08
WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
育児しているパパの情報が少ないため、ブログを始める。試行錯誤しながらも、子育てを心から楽しむことができるように、そんな家族が一人でも増えるように、パパ視点での記事を書いています。 詳しい自己(家族)紹介はこちら!

himaguriです。

 

今日はお休みだったので、八幡市の背割堤(せわりてい)に家族3人で行ってきました。

 

天気もほぼ晴れており、気温もまさに小春日和で過ごしやすかったです。もう春ですね。

 

桜の開花状況や、子育て家庭ならではの見どころや注意点などについて、記事にしておこうと思います。

 

これから行こうかと考えているあなたにとって、有益な情報であれば幸いです。

 

アクセス

立地は以下の場所になります。

https://goo.gl/maps/XvYvSoYGKCH2

 

木津川と宇治川、それと淀川の三本の川の合流地点になります。

 

最寄り駅は京阪電車 八幡駅になります。(同じく桜の名所である、石清水八幡宮の最寄り駅でもあります)

 

私たちは今回、電車で行ったのですが、平日にも関わらず多くの観光客で賑わっていました。

 

宇治川と木津川を横断している道路は渋滞していました。

 

車で行かれる場合は、できるだけ早めに到着した方が良いでしょう。渋滞につかまってしまうと、せっかくの楽しい観光も大変ですからね。

 

駐車場は八幡駅近辺の駐車場に加えて、この時期には背割堤直近にも臨時駐車場があります。(一日1,000円

 

八幡駅から歩くと、徒歩約10分で背割堤に到着

今回、私達家族は電車で行きました。

 

八幡駅を降りると、人の流れは大きく2方向に別れます。

 

右手は石清水八幡宮、左手が背割堤方面ですね。

 

どちらの道も、多くの人で賑わっています。

 

小さいお子さんが一緒の場合は、はぐれないように注意したほうがよさそうです。

 

また、交通量の大きな道路沿いをずっと歩いていくので、事故によく注意して下さい。

 

みなさんウキウキしていますし、遠くを観ている方や、立ち止まって写真を撮っている方も少なくないですからね。

 

八幡駅から木津川と宇治川を横断する、「御幸橋」で木津川を越えると、「さくらであい館」が見えてきます。

 

反対方面が、背割り堤になります。

 

橋を渡ると、背割堤の入り口に到着です。

 

背割堤とさくらであい館はこんな感じでした

背割堤

背割堤の入り口には、わかりやすく垂れ幕と提灯がかかっています。

 

八幡桜まつり」というイベントがやっていました。

 

期間は4月1日〜4月10日まで。毎年やっているようです。

 

背割堤の観光ルート

ほぼ一本道です。堤防の上の通りを歩くコースと、堤防の下を歩くコースの二種類あります。

 

こちらが堤防の上のコースです。

 

下の通りは、宇治川の方と木津川の方の二方向あります。

 

①宇治川の方

 

②木津川の方

 

どちらも景色が全く違うので、往復で別のルートを通るなどすれば、より味わい深く楽しめるでしょう。

 

川下り船も運行しています

入り口で船に乗り、少しばかり川を下って降ろしてもらう「お花見船」も運行していました。

 

20人程度が乗船できる船舶と、10人程度が乗船できる大型カヌー「Eボート」が運行しています。

 

それぞれHPは以下になります。

「さくらであいクルーズー一本松通運」

「お花見船Eボートーアオキカヌーワークス」

 

片道なので、帰りは歩いて戻ってくる感じですね。

 

ベビーカーもありましたし、今回は利用しませんでしたが、こういうのも風情があって楽しそうですね。

 

いずれも期間は桜まつり期間中の4月10日までです。

 

屋台などは入り口のみ

昼ごはんを当てにして行ったのですが、屋台などは入り口に10店舗程度があったのみでした。

 

ここに行く場合は、入り口から分岐する下り坂を降りて向かう必要があります。(途中からだと、急な階段か坂道を下る必要あり

 

平日だからなのか、屋台もそれほど本気でなく、14時ごろにはチラホラ売り切れていました。(よもぎ団子が売り切れ・・・しょんぼり

 

あとはここのスペースで、ジャグリングショーなどが行われていました。

 

さくらであい館

さくらであい館は、つい最近(2017年3月25日)にオープンしただけあって、かなり新しい建物でした。

 

HPはこちらになります。

 

外観

今日は登りませんでしたが、高さ30メートルの展望台が特徴ですね。

 

大人300円、子ども(小中学生)100円、それ以下は無料とかなり割安です。

 

エレベータもあるので、昇り降りもすぐにできそうです。

 

ただ、堤防の上ですでにかなり見晴らしはいいので、どのくらいの違いがあるのかな?とは思いました。

 

さくらであい館の前には、屋外の休憩用テーブルと椅子がありました。

 

私達も利用しましたが、風が心地よかったです。

 

内装

入ってみると、意外とコンパクトな空間でした。通路が十字に通っている、中規模の公民館くらいのスペースです。

 

入り口すぐに売店があり、行列ができていました。スムージーやジャム、クッキーなどが販売されており、道の駅のような雰囲気です。

 

地域の歴史を紹介している小型のスペースと、中宴会場くらいの大きさのフリー休憩スペースがありました。

 

ステージもついていたので、イベントの際はここが使われるのだと思います。

 

さすがは新築という感じで、とても綺麗でオシャレでしたね。

 

良かった点

まず何より、桜の並木が圧巻です。ここまで大規模な堤防上の桜並木は観たことがありません。

 

調べたところ、250本の桜が1.4kmにわたって植えられているそうです。

 

土が柔らかく、保水性と排水性を両立しており、風通しもよく、日光もよく当たるとか。理想的過ぎる生育環境ですね。

 

たしかに見通しも抜群で、桜の枝の向こうに、石清水八幡宮がある色とりどりの男山や、京阪電車の赤い鉄橋などが透かして見えるさまは、非常に風情がありました。

 

風も適度にあたたかな春風が流れていて、歩いていてとても気持ちが良かったですね。

 

ティ子も終始ご機嫌で、歌いながら歩いていました。

 

これが入場は無料なのですから、人が集まるのも無理はないな、といった感じです。

 

写真や文章ですべて伝えきれるものではないので、是非一度、見に行かれることをおすすめします。

 

気になる開花状況は?

4月5日時点で、5分咲きといったところでした。

 

今週末(4月9日)くらいには、満開になっているのではないでしょうか。

 

ただ週末は、恐ろしく混みそうですね。。お出かけの際は、充分に準備(もの、心構え両方で)した上で行かれたほうがいいかと思います。

 

子連れ家庭の便利情報

そして子連れ家庭ならではの情報ですが、駅から背割堤までずっとベビーカーで行けます。

 

堤防の上の道も、段差が全く無いので、ずっとベビーカーを押していけます。これは嬉しいですね!

 

実際、ベビーカーで来られている方も非常に多かったですね。

 

設備面では、さくらであい館の男子・女子トイレそれぞれに、おむつ交換台が設置されています。

 

そしてさらに、授乳室まであります。授乳室にもおむつ交換台があり、手洗い台もしっかりとハンドソープ、アルコール完備です。

 

すばらしい・・・

 

こういった設備的な気遣い、とてもありがたいですね。

 

気をつけたい点

何よりも混雑に注意。周りをよく見ましょう

言わずもがな、渋滞や人混みには注意しましょう。

 

できることなら、公共交通機関を利用されたほうが無難かと思います。渋滞はほぼ確実に発生すると思います。

 

人混みも気をつけたいポイントです。

 

皆さん上を見たり、カメラを構えていたりするので、衝突にはくれぐれも注意しましょう。

 

歩きながらの撮影は危険です!よく周りを見てから行いましょう。

 

堤防下はお花見スポットでもあるので、酔っている方もいます。

 

特に木津川方面は裾野が広いので、お花見客が多いように見受けられました。

 

比較的静かな観光ルートは、宇治川方面もしくは、堤防上のルートになるかと思います。

 

堤防上のルートは、足元によく注意のこと!転落の危険あり

華やかな景色に見とれて、ついつい視線も上に行きがちなのですが・・・堤防上のルートは、急な坂が両側にあり、手すりもないので、結構危険です。

 

石畳からベビーカーが脱輪したり、足を踏み外さないように、充分注意して下さい。

 

ちょっと体勢を崩したら、坂の下までゴロゴロゴロ・・・なんてことも、普通に起こってしまいそうです。

 

走り回るような子がいる方は、特に注意ですね。

 

怪我はしないように。また、させないように充分に注意をして、思い出は楽しいままにしたいですね。

 

終わりに。素晴らしい桜が楽しめました

周りに注意しながら、景色も楽しみながら、写真も撮って・・・と、結構めまぐるしい一日でしたが、とても充実した一日でした。

 

家族3人で、きれいな桜の花と景色を一緒に見られたので、満足感も大きかったです。

 

ティ子は私や妻と手を繋いで、もう片方の手に何故か「あおむしさん」のおもちゃをもって、ご機嫌に散歩していました。

 

あとで写真を妻と見返していて、私達夫婦だけで映っている写真を見たのですが、「なんとなく、物足りないね」と話しました。

 

もう、3人いないと足りない、と感じるほどに、ティ子も家族の一員になってきていることを、あらためて感じました。

 

また、「行ってよかった」と心から思えるようなお出かけがしたいですね。

 

そんな時はもちろん、このブログで情報をシェアさせて頂きますので。

 

以上、2017年、背割堤桜情報でした。

 

京都のお出かけレポート、他にもいかがですか?

0歳児でも遊べる屋内公園、「ピュアハートキッズランド伏見桃山」利用レポ

ミニマムサイズ!京都八幡市さくら公園の「こども動物園」に行ってきました。近場のお出かけプラン提案も

この記事を書いている人 - WRITER -
育児しているパパの情報が少ないため、ブログを始める。試行錯誤しながらも、子育てを心から楽しむことができるように、そんな家族が一人でも増えるように、パパ視点での記事を書いています。 詳しい自己(家族)紹介はこちら!

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。

Copyright© 【子育てパパ日記】てぃころぐ! , 2017 All Rights Reserved.